巨匠の小屋

世界的建築家ル・コルビュジェは南仏の極小の休暇小屋(キャバノン)でミニマムな暮らしを実践していた。

最近出たカーサブルータスにその休暇小屋が特集されていた。この号には他にもミラノの照明デザインナーのカステリオーニのアトリエや日本の建築家中村好文の住宅、グラフィックの原研哉の書斎など私の好きなクリエイターの収納術が沢山掲載されていてオススメの一冊。

写真の中の小さな本はコルビュジェがスイスのレマン湖畔に両親のために建てた小さな家の小さな本(集文社)、右は中村好文氏が監修している南仏カップマルタンの休暇小屋の特集(TOTO出版)。

物が溢れる現代生活、そこから開放されるミニマムな暮らしのヒントが小屋にある。一つの機能に長けた物の膨大な集積から多機能な物の極小な集積へ。
物が溢れる現代生活、そこから開放されるミニマムな暮らしのヒントが小屋にある。一つの機能に長けた物の膨大な集積から多機能な物の極小な集積へ。

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