チェスターフィールド

「本当に気に入った物を長く使い込む」が私の物に対するスタンスだが、ヨーロッパなどではそれが当たり前のように浸透している。

特に家や家具といったものは代々受け継がれていて、数百年単位の付き合いにもなるという。何代も使われてきたであろう味のあるパイン材のダイニングテーブル、昔おじいさんが座っていたウィンザーチェアーには今、父親が座っている・・・といった風に。

この「チェスターフィールド」のソファーはイギリスのアンティーク。分厚いレザーの堅牢な作りゆえ私が生きている間はビクともしないだろう。

昔の日本の家屋も、地元の材木を使う事により現在の住宅よりもかなり耐久性があったという話を職人さんから良く聞く。
昔の日本の家屋も、地元の材木を使う事により現在の住宅よりもかなり耐久性があったという話を職人さんから良く聞く。

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