桑田さん

ソロになってからの桑田佳祐に惹かれている。

一年半前のアルバム「music man」がとても気に入っていたが、最近また2枚組の「I LOVE YOU」がリリースされた。

古い曲や「music man」からも何曲か入っての2枚組な訳だが、そんなことはどうでもいい。私にとってお気に入りの曲満載だったから。

「music man」で一番好きな歌は「君にサヨナラを」だった(今回のアルバムにも入っている)。この無常観漂う歌が好きだった。

「I LOVE YOU」では、それ以上に好きな歌が現れた。「愛しい人に捧ぐ歌」だ。この歌で久々に泣けた。

この曲は、あの日大切な人を失った人々に送るエールだと感じた。ガンバレとか元気を出そうとか言わないエール。でも一筋の希望の光が見える。

ポジとネガの交錯というのか。そこがソロになってからの桑田さんが好きな要因なんだろうな。

私の家でも今年は「止まぬ蝉時雨」と「海鳴る音」が良く聞こえる・・・夏はゆく。
私の家でも今年は「止まぬ蝉時雨」と「海鳴る音」が良く聞こえる・・・夏はゆく。

ブタさん、クジラ君

夏らしい暑さ到来。

蚊も多くなった。でも昔より温暖化のせいか蚊が出没する期間が長くなった気がする。台風と同じだ。

このブタさんはサーフィン仲間で陶芸家のサトルさんに作ってもらった。だから耳がフィンの形をしている。ちなみにメガネは私が遊びました。伊達なので勉強のし過ぎではありません。(笑)

庭の木の枝にはクジラ君が泳いでいる。鋳物製のクジラ君は時々「リンリン」とイイ音で鳴いている。日陰で涼しいことだろう。

この夏はブタさんとクジラ君に活躍してもらおう。

キンチョウ蚊取り線香のCMが日本の夏の象徴だったのは一昔前。電子蚊取りやスプレータイプが主流になったが我が家は両刀使い。
キンチョウ蚊取り線香のCMが日本の夏の象徴だったのは一昔前。電子蚊取りやスプレータイプが主流になったが我が家は両刀使い。
ブタさんとクジラ君は少しですがカフェ隣の海雑貨のお店「デッキシューズ」に置いてあります。興味のある方はのぞいて見て下さい。
ブタさんとクジラ君は少しですがカフェ隣の海雑貨のお店「デッキシューズ」に置いてあります。興味のある方はのぞいて見て下さい。

ブラックマジックタイム

夏休みに末娘が東京の友達を連れてくるというので2階を片付けた。ちょっとした大掃除だ。

片付けなんてしてみるもんです。しばらく開けていなかった棚から懐かしいCDがいろいろ出てきた。ボブ・マーレーだ。ボーイミーツガールだ。サンタナだ。

このサンタナの2枚は私が高校生の時の愛聴盤(当時はレコード)だった。ああ懐かしい。

左のアルバム「アブラクサス」はサンタナの代表曲「ブラックマジックウーマン」が入っている。

あの頃私はサイフォンでコーヒーを淹れ、きついタバコを吸いながら良くこのアルバムを聴いたものだった。特に「君に捧げるサンバ」が好きだったなあ。久々に聴いてもいいなあ・・・今日はドリップで落としたコーヒーを飲みながらだ。

そして夕暮れ時。今度は酒を飲みながら「キャラバンサライ」を聴いた。もちろんシガーを吸いながら。

幸い家人が買い物に出かけていたので家には私一人だ。気兼ねなく大音量でこのアルバムを聴いた。前にも書いたが、私は良い天気の日の夕方は真っ暗になるまで部屋の灯りを点けない。

なぜなら宵から闇に変わってゆく空色の変化を楽しみたいから。これは是非お薦めしますよ。

虫の鳴き声で始まるこの「キャラバンサライ」。闇で聴くと砂漠にトリップしてしまう。あの頃のように・・・

久々に音楽でSTOKEした。
久々に音楽でSTOKEした。

Mr.Freedom

なぜサーフィンをするのか?と聞かれたら「自由になるために」と答える。例えそれが刹那であっても・・・

日頃、我々は他人と比較したり、他人の目を気にしながら暮らしているがミスターフリーダムと呼ぶに相応しい生き方の人がいた。カリフォルニアのサーファー、ブライアン・ベントだ。

彼はホットロッドに自作のウッドのサーフボード、いやサーフボートを乗せサンオノフレのビーチに乗りつける。そしてキャプテン帽にウールのセーターと半ズボンでサーフする。ウェットスーツは着ないらしい!

牧師でありアーチストである彼は、陸でも海でもその独創性で一目瞭然。着ているTシャツも自分でペイントする。彼の100%オリジナルな生き方、「唯一無二」なスタイルが私を惹きつける。

漠然とした絞めつけや拘束感が漂うこの社会で、ブライアン・ベントの存在が私をサーフィンの世界に留めてくれている。

蔦屋書店で見つけたブライアンが表紙のイギリスの雑誌「men's file」。イギリス版フリー&イージーと言ったところ。
蔦屋書店で見つけたブライアンが表紙のイギリスの雑誌「men’s file」。イギリス版フリー&イージーと言ったところ。
ショートボードがどうの、ロングがどうのといったところを超越しているこのカッコよさ!
ショートボードがどうの、ロングがどうのといったところを超越しているこのカッコよさ!

Floating Hotel

ある人々は、ルイヴィトンやゴヤールの大きなトランクをいくつも持ち込み長い船旅を優雅に過ごした。

また、ある人々は移民として故郷を捨て遠い異国の地を目指した。トランク一つで船底の大部屋にギュウギュウ詰めになりながら。

私は、そんな大型客船全盛時代に思いを馳せ、この客船をオーダーした。どこに置くかも決めず、値段交渉もせずに。

そしてひと月強を費やし完成したこのフローティングホテルはカフェのカウンターに停泊している。

全長80センチ。ゆったりとした時間を内包しているこの客船は、私が旨い酒を飲むためのイマジネーションツールでもある。

ただこれを見たカミさんが一言「あなたの物欲はこれからもずっと続くわけ?」と。もちろん返答出来なかったが。
ただこれを見たカミさんが一言「あなたの物欲はこれからもずっと続くわけ?」と。もちろん返答出来なかったが。

HOME OR HOUSE

空き地にある日、家が建つ。

植栽も垣根も塀も無い家。しかし建物(HOUSE)は今風のハウスメーカーのものらしくオール電化とか家の中はきれいで便利な筈。

だが私はちょっと違和感を感じてしまう。

そうパブリックの感覚が感じられないのだ。

経済性や便利さはあるのだろうが風景を意識していないのだ。土地に家が乗っかっているとゆうのだろうか?

植栽って自分も楽しめるし、そこを通る人や近所に住む人達も意識しての風景を造るという感性の筈。

その所を含めてのHOMEだと思うのだが。ワタシダケ?

梅雨の時期にも眼を楽しませてくれるノウゼンカズラや夾竹桃、ランタナ。
梅雨の時期にも眼を楽しませてくれるノウゼンカズラや夾竹桃、ランタナ。

ページ冒頭へ戻る