襤褸

藍染の大きなボロ布がある。

約150×200cm位ある使い込まれたこの古布は、色違いの藍の小布で何十箇所も繕われていた。

微妙な色落ちの異なる藍布が織り成す「必然のパッチワーク」がこの布の醍醐味である。

痛んでいる箇所はスタッフの礼ちゃんに時間をかけて補修してもらった。

今、日本のジーンズが「JAPAN BLUE」として欧米で高い人気を博している。そしてこの様な古い襤褸も海外のファッションブランドに流失しているらしい。

私の部屋のプロジェクター関係の機器を載せたワゴンに、このボロ布は掛けられている。
私の部屋のプロジェクター関係の機器を載せたワゴンに、このボロ布は掛けられている。

アレルギー

若い頃からずっとアレルギー症状に悩まされてきた。

鼻炎(花粉の時期は特に大変)、湿疹(手荒れには長年泣かされてきた)、喘息(季節の変わり目とかに出る)。

特に水商売ゆえ手荒れからは逃れられないのかと観念し、親友として付き合って行こうと思っていた(笑)。どれほど漢方薬や民間療法の塗り薬にお金を費やしてきた事か!これはなった人にしか判らない辛さである(酷い時にはステロイドも辞さない)。

4ヶ月程前に目に止まった新聞のチラシがこの「アレルケア」だった。乳酸菌を研究して90年になるというカルピス社が開発したと言うこの乳酸菌含有食品。

アレルギーには腸内環境が大切なことは分かっていたので利かなくても体には悪くないだろうと取り寄せ飲んでいた。

今、手荒れは殆ど改善されてきた。それと花粉症はこの時期から酷くなるのだがレベル1~2と軽微である。

とりあえず私には効果的な様である。

現代人にとってアレルギーは年々深刻な問題となってきているようだ。
現代人にとってアレルギーは年々深刻な問題となってきているようだ。

ワークウェア

今までは腰に巻く前掛けタイプのエプロンをしていたが、最近肩掛けのエプロンに変えた。

ほんの少しだけきちんとしたいなと以前から思っていたから。

3月で20周年を迎えるという節目でもあるし、自分のモチベーションを新たにしたかったという事もある。

ネイビーとホワイトのストライプのエプロンはイギリスのワークウェアブランド「Yarmo(ヤーモ)」から取り寄せた(日本で買うとバカ高いので)。

ありそうでナカナカ無いこのストライプのエプロンこそ男のエプロンだろう!

「ブッチャーエプロン」と言うらしいです。これでカフェの仕事に励みます。
「ブッチャーエプロン」と言うらしいです。これでカフェの仕事に励みます。
これも「ヤーモ」のデニム作業着。イギリスやフランスの作業着には魅力的な物が多い。
これも「ヤーモ」のデニム作業着。イギリスやフランスの作業着には魅力的な物が多い。

BYRON BAY (FIN)

今回のバイロンベイへの旅では、高城剛氏のアプリがとても役立った。高城氏はバイロンベイにもしばらく住んでいた時期があり、様々な情報を綺麗な写真で紹介したバイロンベイのアプリを製作していた。

私は全然旅の予定が無かった3年位前に、このアプリが気に入りi padにダウンロードしていたのだった。(今はアプリは無いらしい)それが役立つ時が来るとは。

いや、いつか行けると信じていたんだろうな・・

それと何回かバイロンにサーフトリップに来ているエリカさん。地図にいろんなお店を書いていただきありがとうございました。近くに旅の先輩がいると心強いですね。

佐藤さん、楽しい旅でしたね。南半球にまた行けるといいですね!

老いも若きも良い天気の日には海で遊ぶオージー達。私もいつまでも海で遊んでいるジジイになりたい。たとえ波乗りが出来なくなってもね。
老いも若きも良い天気の日には海で遊ぶオージー達。私もいつまでも海で遊んでいるジジイになりたい。たとえ波乗りが出来なくなってもね。
サイケなバスもバイロンベイらしかった。
サイケなバスもバイロンベイらしかった。

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