ブラッディ・マリーから

今回のオーストラリアはJALで行きました。

 

そのJALですが、とても良かったんです。

池袋の大勝軒のつけ麺が食事に出て驚いたり、映画も新作と名作のラインナップが多くて飽きさせないし(新作で一番良かったのはトム・ハンクスの「ブリッジ オブ スパイ」でした)、きめ細かな気配りでは日本人に勝る国はありませんね。お酒も無料ですし(笑)

 

帰りの便の事、私はオーストラリアでビールや白ワインはかなり飲んでいたのでチョット違う物が飲みたくなりました。

で、CAさんにトマトジュースをもらい図々しく「これにウオッカを少し入れて頂けますか?」とお願いしたところ快く小さなボトルを差し出してくれた。そして更に「レモンと胡椒もいかがですか?」と嬉しいお言葉。マドラーも付けて。

 

そんなさり気ない気遣いからブラッディ・マリーが完成。映画を観ながら美味しく頂きました。

 

飛行機の中には明確な経済上の「class」が存在しますが、エコノミーの私が快適に過ごせるホスピタリティもJALの機内には存在していました。

 

そこが嬉しい。

さり気ない気遣いを出来るよう私の糧と致します。 来年も宜しくお願い致します。
さり気ない気遣いを出来るよう私の糧と致します。
来年も宜しくお願い致します。

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