カリウム

私の朝は大量の人参を洗うことから始まる。

 

半年ほど前から毎朝飲んでいる人参ジュース。

低速で回転し、搾りかすとジュースが別れて抽出されるジューサーを使います。

家族の分も作るので毎日かなりの量になります。

リンゴがあれば一緒に絞ります。リンゴが入ると飲みやすくなりますね。

 

身近に健康医学の研究をされている方がいるので影響されたのがきっかけです。

朝はこれとヨーグルトだけです。

きっちり絞ったジュースって腹持ちが良いんです。

 

気のせいか、これを飲み始めてから疲労回復が早くなった気がしますが皆さん如何でしょうか?

でも人参が品薄になったら困るな(笑)

ヤワなジューサーではすぐ壊れるようなのである程度タフなジューサーが必要です。
ヤワなジューサーではすぐ壊れるようなのである程度タフなジューサーが必要です。

ポートランド

オレゴン州、ポートランドのまちづくりは以前から興味があり特集号などに目を通してはいたが読売新聞のコラムに大変わかり易く参考になるレポートが掲載されていた。(建築家・東洋大講師の藤村龍至氏寄稿)

 

これによると、「公民連携」というのが大きなポイントである。何故なら日本では多種の住民サービスにより地方公共団体の財政は逼迫して現況である。なかなか都市計画の用地取得や観光・文化面の設備投資には大きな予算は掛けられない。ポートランドでは97年に地元のデベロッパーが土地を安く取得し市とPPP(公民連携)契約を結んだところからスタートしているらしい。

その開発コンセプトの大きな特徴というのが

1.「立体化しない」ポートランドでは路面電車の普及もあるが、費用のかかる歩道橋・地下道・道路の立体交差などの構造物を避け、ビルの一階を店舗とするルールによりにぎわいを連続させる。日本の界隈や路地に人が集うように。

2.「古いビルを壊さない」新しいビルだらけの街は退屈とみなされ古いビルの醸しだす雰囲気をリノベで活かすことが街の価値を上げるとみなされる。ニューヨークのブルックリンなどもそうですね。

3.「若い店主を育てる」シアトルで起業した人気のHOTEL「ACE HOTEL」の進出により地域の食材や地元の若手アーチストとのコラボで地域イメージを高めた。このHOTELは元々90年前のHOTELを新たな感覚でリノベーションしたものである。ランドマークは大規模なもので無くても良いのだと言えますね。

 

これらはデベロッパーと行政が経営感覚を持ち、少ない投資で街の個性を引き出していること。特に公共施設や都市基盤を民間の資金調達により整備する公民連携型の開発手法を採用する事が公共投資が先行して市場ニーズと釣り合わなくなるのを防ぎ「身の丈にあった開発」を可能にしているとしている。

人気の観光都市となったポートランドのケースは全米でも最も成功した例ですが、地方再生の参考になることはあるはずです。

ACE HOTELが特集の「B」マガジン
ACE HOTELが特集の「B」マガジン

FMファン

月一のペースで東京のカミさんの実家に行く。

月・火が連休の週なので日曜の仕事が終わってから東京に向かう。

アクアラインから首都高あたりを走っている時に良く聞く番組が「antenna・アンテナ」(J-wave 日曜20時〜)

ナビゲーターは野村訓市氏。プロフィールに世界中を旅したクリエイター・ファッションリーダーとある。

 

この番組、まず音楽の選曲が抜群にイイ。モダンジャズ、ロック、ボサノバからヒップホップまで幅広いのだが、どの曲も日曜日のマッタリした夜の雰囲気にフィットしている。

そして野村氏の低く抑えた渋目のトークも加味されて他の番組には無い「エッジ感」を醸し出す。

 

夜の都会を車で走る時もしくは、一人部屋で酒を飲むときに聴きたい番組である。ウイスキー片手に・・

TELEFUNKENの真空管ラジオにスマホから音を飛ばす。rajikoのアプリで良い音で聴けるから。
自宅ではTELEFUNKENの真空管ラジオにスマホから音を飛ばす。FMトランスミッターで。rajikoのアプリで良い音で聴けるから。音楽がイイのでスマホで聴くのは勿体無い。

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