剣先グラス2009.8.27 | 更新日:2015年1月23日込山 敏郎 大正時代から昭和初期にかけて生産された「剣先グラス」と言うコップがある。気泡が入り、少しゆがんだフォルムが好きで骨董市などで出会うたびに買ってしまう。カット面が剣の先の形に似ているため名前がついたらしい。お酒はほぼ毎晩飲むが、ワイン・燗酒以外はこのグラスの出番が多い。 陶磁器もそうだが、どこか不完全なところに結構魅力を感じてしまう。