セーラーマンがお出迎え

9月末で無事に潮風王国の「散歩カフェ」の閉店作業が終わりました。

最後まで献身的に片付けをしてくれた3人のスタッフに感謝せねばなりません。

長い間お疲れ様でした!そしてこれから良き人生を歩んでくれる事お祈りします。

 

散歩カフェから撤収してきた沢山の荷物を整理しました。

その中に高さ1メートル程の木製のセーラーマンがありました。

かなり色褪せていたのであまり目立たない感じだったのですが、ペイントし直したらイイ感じになったのでサンドカフェの入り口に立たせました。

これから皆さんをお出迎えする新スタッフ「黒船長」をよろしくお願いします。

一本の木から削り出しているので結構重いんです!
青い目と目尻のシワと帽子のイカリがこだわり 笑

この手の潮臭いセーラーマンが昔から好きで旅先なんかで出会うと欲しくなっっちゃうんです。

自宅にもおじさん達が居ます

今まで出会ったセーラーマン木像の最高峰はマウイ島・ラハイナの宿屋「パイオニア・イン」の入り口に立っていた等身大の船長です。皆んなこの船長と記念写真を撮っていました・・

あのラハイナの大火事で燃えてしまい現存していないのが残念でならない・・

さよなら散歩カフェ

サンドカフェを開店してから3年後、道の駅・潮風王国が出来るというので「散歩カフェ」を作りました。

カフェはチョット一息入れる場所であり、ソフトクリームやエスプレッソ、ビールなどが飲めて軽食なんかもある店があったらステキだと思ったから。

当時はアクアラインが開通したり館山道が富浦まで繋がったり南房総へのアクセスが飛躍的に短縮されたタイミングだった為、「潮風王国」も盛況だった。

あれから20年以上経ち、房総を襲った台風そしてコロナ禍と試練が続きましたが、何とか維持してこれたのは多くのお客様に支えられてきたからに他なりません。

そしてこの9月24日を最終日に27年の歴史に幕を閉じる事となりました。

スタッフの皆んなの頑張りにも随分助けられました。ヤマちゃん、イワさん、トモミさん長い間本当にありがとうございました。感謝の念に堪えません!

今は亡きお袋も、スタッフが足りないと6〜7kmの道のりを潮風王国まで自転車で通ってくれたのも思い出します。

皆様、長い間のご愛顧本当にありがとうございました。

これからもサンドカフェそしてデッキシューズを宜しくお願い致します。

夏の海遊び

残暑厳しい9月ですが久しぶりのブログを書いています。

私には3人の孫がいますが全員男の子、10歳、6歳、5歳です。

この夏初めて孫3人揃っての海水浴に行きました。

遠浅で磯遊びも出来る塩浦海岸まで車で10分程。

5年生のヒナタ君は年下の面倒を見てくれて助かります
岩の上のヒナタとエイト、浮き輪のユウ

私は暑くてクラクラしていたんですがやっぱり子供は元気でいつまでも遊んでいたそう・・

今日は海の家でラーメンとかき氷を食べようと思っていたんですが、カミさんの意見に押され野島崎灯台前のカフェに。

ここで私の心臓の鼓動が早くなり冷や汗が!

たまに来る不整脈の前兆に水を飲み静かにしていたら収まりましたが、涼しいカフェに来て正解でした。

いつ来るか分からない不整脈、ちょっと怖いです。

ヒナタとエイト兄弟はかき氷派、ユウはソフト派 「オリーブ」さんのカツサンドは時々食べたくなります。

その前の週、我が家に滞在していたカミさんの従姉妹のサイちゃん、ナオちゃんと仁右衛門島(鴨川)にピクニックに出かけました。

実は私は南房総に居ながら初めての仁右衛門島でした。

渡し船で個人所有の仁右衛門島に5分ほど
何代目かは分かりませんが仁右衛門さんの旧居は風情があります

ちょっと一昔前の観光島っぽかったんですがビールとサンドイッチを持参してランチ、磯遊びや散策ルートを回りました。

家族連れが何組か来ていましたが、この島資本を入れてリゾートアイランドにしたら楽しいだろうな、なんて妄想を抱きながら島時間を過ごしていました

イケオジフレンチサーファー

パリ五輪の熱い闘いも終わりました。

我が日本のアスリート達も多くの感動的シーンを見せてくれました。本当にありがとう!

 

それと共に、開会式の一環で雨のエッフェル塔で復活したセリーヌ・ディオンが歌った「愛の讃歌」

これ凄かったですね、圧巻でした!

今も毎晩YouTubeで見返してしまう程です。

 

タヒチでサーフィンの競技がありましたが、ヨーロッパって結構サーフィンが盛んなんですよね。

イギリス、ポルトガル、スペイン、イタリアそしてフランス本土でも。

フランスだとビアリッツとかギタリーなどロングボーダー憧れのスポットがあります。

そのギタリーでイケオジサーファーを発見しました。

ムッシュレジス、この方相当なダンディとお見受けしました。

こんなノーブルというかダンディな雰囲気のおじさんサーファーは日本ではお目にかかりません。
ビアリッツやギダリーに波乗りに行く時はヴィンテージの幌を外したランドローバーで。
サーフィンもオリジナルなスタイルです。ひょっとしてトランクスとボードと車のカラーコーディネートしてません?

ムッシュレジスのもう一つの趣味はオフロードレースらしい。

WHEEL&WAVEなんですね!何しても絵になります。

こんなカッコ良過ぎるムッシュもいるフランスのサーフィン事情。色々な国のスタイルマスターを見るのは楽しいですし刺激になりますが、私は私なのでこの南房総でノンビリ波と戯れていたいと思っています・・少しでも長く自分スタイルで。

この夏「カレーと本格焼酎」

創刊から35周年を迎える「サライ」誌にサザエカレーが掲載されました。

南房総の片隅で営むカフェのメニュー「サザエカレー」を最初に平凡社のカレー専門誌に紹介してくれたのが安西水丸さん(故人)でした。

少年時代を千倉で過ごした水丸さんの思い出のカレーが「サザエカレー」だったのです。

それから少しずつ雑誌等に紹介してもらえるようになったきっかけでした。

今回「サライ」誌の「カレーと本格焼酎」の特集号に掲載して頂きました。

35年の長きに渡り支持されている大人の雑誌、特にシニア層の読者が多いのも頷けます。

表面的でなく地に足が付いた分かりやすいマニアックさ、そしていつも感心する写真のクオリティ。

付録で「深夜食堂」傑作選がついてます。これ面白いですね!
サザエの仕込みから取材を受けました。深掘りです!
奄美大島で黒糖焼酎を飲み比べた際、好みのトロッとコクのある「紅さんご」に出会いました。焼酎特集も熱いです!

是非書店等でお求め下さい。

夏にクルー

連日の猛暑、体に堪えますね。

これだけ暑いと部屋に流す音楽も軽めの感じになって来ます。

 

70年代後半から80年代にビールをはじめ「ライト感覚」なモノが流行った時代があって私もフュージョンとかライトジャズを聴いていました。

Stuff、ジョージ・ベンソン、トム・スコット、グローバーワシントンJr、チャック・マンジョーネ、etc

今年の夏はこの手のレコードをかけることが多いです。

中でも「EARL KRUGH」は学生の頃、向ヶ丘遊園に新しく出来たジャズ喫茶で聴いて即買いした覚えがあります。

この夏はそんな懐かしのアール・クルーの「LAUGHTER IN THE RAIN」とジョージ・ベンソンの「Breezin’」が再び定番になっています。

特に軽めの「LAUGHTER IN THE RAIN」と「ANGELINA」「WIND AND THE SEA」オススメです

夏の夕べにアペロール・スプリッツでも飲みながら涼しげなギターの音色を聴いてみてはいかがですか。

キャニスター好き

15年もブログを綴っていると「これ前にも書いてるんじゃないの?」って思う事しばし・・

 

カフェで毎日使っている道具にキャニスターがあります。

私のカフェでは、ミルで挽いたコーヒーパウダーを入れたり、紅茶や粗製糖を入れて置くのに使用します。

ずっと使い勝手の良さでイギリス・タラ社のキャニスターを愛用しています。

そもそもは昔雑誌で若かりし頃のマーガレット・ハウエルさんのキッチンで使われていたグリーンの蓋のタラ社のキャニスターを見たからでした。

アルミ製なので軽くて密閉性も良く30年使っているのですが丈夫と三拍子揃っているのです!Sandのロゴのはステンシルしました。

また、使うと言うよりは、キッチンに並べて置きたくて集めた物もあります。

フタがアルミで本体がホーローのオランダ製です。海辺に粗野な週末小屋があれば置きたい感じ。
フタのツマミがベークライト製のフランスの物。メタル感がモダンなインテリアにも合いそうです。

そこに有ると雰囲気が出て、使えるもの「キャニスター」、あと取っ手付きの使い込んだまな板なんかも大小並んでたらカワイイですよね。

老朽化・・

カフェを始めて30年余り、一杯ずつ丁寧な抽出を心がけて来ました。

「おいしいコーヒーを淹れたい」と念じながら・・

 

まず、沸騰したお湯をヤカンからドリップポットにお湯を移します。

愛用しているシンプレックスのヤカン、これ結構重いのです。

私の店では、一杯のコーヒーを淹れるのに5回に分けてお湯を注ぐ方式です。

一杯分でも5回、三杯分でも5回お湯を注いで抽出します。

1日かなりの回数を繰り返します。

長年の職業病だと思いますが、1年ほど前から右手首と右肩に痛みを感じ始めました。

手首をひねったり、肩を上げると痛みが伴うように、きっと腱鞘炎。

ですから夜寝る時は右肩を下に出来なくなってしまいました。

 

同じタイミングでカミさんが右足を引きずるようになりました。

カフェが忙しくなる時間帯から踵が痛くなるようで柔らかい厚底のサンダルを履かざるを得ない状況に。

先日、リチャード先生に伺ったら「踵の骨が突起しているので痛みが増すようなら結石治療に使う超音波砕石機を使うか、手術で取り除くかです」との事。

何とかオペせずに痛みが引いてくれれば良いのですが・・

我々も65歳を過ぎてからあちこち老朽化が進んで来ているようです。

 

ただ運の良いことにサーフィンの時は不思議と痛みは大丈夫なんですよね。 笑

貝の誘惑

私は特に貝マニアとかコレクターという訳ではありませんが、オブジェとしての貝に興味があります。

それで以前からシャコガイが欲しいと思っていましたが、何と某所から頂けるというお話が。

長く思っていると叶う事もあるんですね。

しかもひとりじゃ持てないほどの重い貝をカフェまで届けて頂いて、ありがたい事この上無い。

ヤスコさん、マユミちゃん重い貝を運んでもらい痛み入ります。3個も・・

この二枚貝の王様をどこに配置するか嬉しい悩みです。

あと巻貝の女王様もカフェにあるんです。

オーストラリアの南西部のアラフラ海に生息するアラフラオオニシ(オーストラリアントランペット)世界最大の巻き貝の種類ですね。
宝貝の仲間で最大になる「ナンヨウダカラ」私の拳くらいあります。
国立科学博物館から発刊されていた「美しい世界の貝」写真・レイアウト共に美しい本です。
マニア垂涎のオキナエビス貝。深い所に居るため稀に底引網に掛かったりします。
カフェのカウンター向かいの棚にも展示してあります。右にはテラマチオキナエビスが。

今度カフェにいらっしゃったら、これらの貝を探してみて下さいね。

モノクロームを部屋に

部屋にモノクロームの写真を飾るのが好きです。

1932年にアメリカ写真の父と呼ばれるA・スティーグリッツによって撮影された「ドロシー・ノーマンの肖像」

このポートレートを写真集から拡大コピーしてもらい部屋にピンナップした。

カフェの近所にデザイン事務所を構える永井さんにA3ノビのサイズで、バンヌーボーのナチュラル紙にコピーしてもらった。

実はドロシー・ノーマンという女性はスティーグリッツの愛人で本妻は有名な画家のジョージア・オキーフ。ニューメキシコのゴーストランチで暮らしたオキーフの暮らしぶりは写真集でも広く知られていますね。

私はお酒を飲みながら毎日この清楚で物憂げな感じのドロシーと目を合わせる度にこの3人はどんな関係だったのかと想像してしまいます。笑

他にも部屋に数点モノクロームを飾っています。

鳥取の写真家・植田正治の写真集は古いガラス瓶に。
NYの自邸でシガーを吸うM・デュシャンのポートレートなども。

和室なので何となくモノトーンが落ち着きますね。

フェイバリットソングに習って

私の人生に欠かす事が出来ないシンガーソングライターのジェイムス・テイラー。

先日、東京ガーデンシアターで一夜限りのライブがありましたが、お二人の方からそのライブの素晴らしさをお聞きしました。

残念ながら私は行けませんでしたが、心に染みるコンサートだった事は想像に難くありません。

もう10年以上前の事ですが、今でも思い出しますキャロル・キングとの夢のような武道館コンサート。

ちょうど桜の花の咲いていた時期でしたね。

 

そのJTの曲で毎日のように聴いているのが「Walking Man」という曲。

 

目的地に向かって聖地(理想)から目を離さず歩き続ける男は誰なんだ

その男はひたむきに歩く

季節が秋から冬に変わっても歩き続ける

普通なら立ち止まって話をしたりするのに

歩く為に生まれて来た男は歩くだけ

何かが正しく無かったり何かが上手くいかなかったりするのだが

男は歩き続ける

その男に自由の翼を

さよなら 歩く男よ

(私の全くいい加減な要約です)

きっとこの歩き続ける男ってJT自身なんでしょうね。

 

3月にサンドカフェも30周年を迎えましたが、これからもこの曲に習って一歩ずつ歩き続けて行きたいと思います。

ノジリさんいつもありがとうございます。「花子」のスワッグステキです。
長年、遠くからバイクで来て頂く優しい眼差しのバイカー氏。「Binowee」の多肉寄せ植えありがとうございます。
レイちゃん(日毎カフェ)、ユウちゃん(オルネカフェ)、マユミちゃん(ey食堂)ありがとうございます。マユミちゃんお手製リース流石です。
縁あってご家族で千倉に移住して3年の羽鳥さん。「shine seed」のお花ありがとうございます。

明日も開店前の店で聴くだろうな「Walking Man」!

波打ち際の見える家

同じ歳、子沢山、海・ビーチコーミング好き

いろいろ共通点の多いイイヅカさんがサンドカフェのご近所さんになったのは最近の事。

 

そもそも10年程前から南房総に家を借りて海辺の生活を楽しんでいたイイヅカさん。

サンドにも当時から通って頂いていたが、今回縁あって目と鼻の先にセカンドハウスを建てられた。

先日そのビーチハウスにお招き頂いた。

そこは波打ち際の見える家だった。

海の見える家は数あれど、波打ち際の見える家は希少です
3階のバースペースには10年間に渡るビーチコーミングのコレクションが飾られていた
これだけのシーボトルはそう簡単に見つからない 蛸の枕や桜貝も下段に並ぶ
擦れたビー玉が入った薬瓶が窓辺に並ぶ、これも貴重です

ビーチハウスの3階からはサンドカフェを見下ろして模型のようだった。

いつもフランクで壁の無いイイズカさんご夫妻。

南房総はゆっくりと時が流れ、良き人生を送れる場所だと胸を張って言えますが、ご夫妻にもここを拠点に爽やかな日々を過ごして頂きたいですね。

私も近所に同好の士が越して来てくれたような気分でこれからが楽しみです。

水丸さんからの贈り物

この3月、安西水丸さん没後10年という事で雑誌「Coyote」の特集号が出版されました。

水丸さんの二人のお弟子さん、山崎杉夫さんと信濃八太郎さんが千倉の水丸さんゆかりの場所をスケッチ旅する企画の中でカフェも紹介して頂きました。

始まりは「サザエカレー」を水丸さんにカレー本に紹介して頂いたのがきっかけでした。懐かしいです。

「亡くなってもう10年経つのか・・」と感慨深く読ませて頂きましたが、実は奇しくもこの3月はサンドカフェの開店30周年と重なったのです。

この「Coyote」に掲載して頂いた写真とお二人のイラストを見ながらきっとこれは水丸さんからの30周年の贈り物ではないかと思ったのです!

10年の歳月を経てますます高まる水丸さんの人気にあやかり、これからも頑張っていきたいと思った次第であります。

30年ドリップし続けていますが何処に向かっているのか・・そう自分の理想に向かうのみ。

この「Coyote」ぜひご覧になってみて下さい!

そして皆様、いつもカフェを支えて下さり厚く御礼申し上げます。

お陰様で30周年を迎える事が出来ました。

これからも千倉の潮の香り漂う「Sand CAFE」を宜しくお願い致します。

楽しく美味しい時間

長年カフェに来て頂いていたご家族が縁あって千倉に移住して3年。

その羽鳥さんからランチにお誘い頂いた。

もう少し人数が増えても大丈夫と言う事なので、ちょうどカフェの斜め海側にセカンドハウスが完成した飯塚さんご夫妻もお誘いし館山の那古にある「みず田」さんにお邪魔させて頂きました。

やはり飯塚さんもセカンドハウスを建てる前からの長いお付き合いで、今回羽鳥さんにも紹介をしたかった私たちと同年代のフランクなご夫妻。

何でも羽鳥さんがお店を予約したのが1年2ヶ月前、今は3年先まで予約が一杯で予約を受け付けていないと言う隠れた人気店。

住宅街の中に縄暖簾だけが目印のお店。お客は1日一組のみ。今日は我々6人で貸切。

「みず田」さんは人気店とは思えぬ気どらぬ雰囲気、それは気さくなお母さんの接客と穏やかな息子さんの丁寧な仕事ぶりで営んでいるお店だからと感じます。

気のおけないシニア三組、女性陣はワイン&日本酒でご機嫌でした。

このコースで2500円とは良心的なお値段。コスパ高すぎです。

私は存在感を漂わしている主人よりお店の空気と一体となっている主人が好きです。

ここ「みず田」の主人は正にそんな雰囲気の方でした。

私もカフェのマスターとして、それが理想なんです。

そこに流れる空気と一体化し、居るけど見えないという境地に達して見たいものです。

お酒の進む品々ですが私は今日はノンアルで。
優しく繊細な味は料理人を反映しています。
天麩羅は2回も出てきました。ホタルイカの炊き込みご飯は土鍋で。 いやー満足至極!

羽鳥さんや飯塚さんのように周りに気の合うシニアの方々が増えて来てこれからの老後(笑)が楽しくなって来ました。

4年先か5年先か分かりませんがこのメンバーで再来出来たら最幸ですね!

海雑貨屋「Deck Shoes」

サンドカフェの隣に海雑貨のお店「Deck Shoes」があるのをご存知?

長年カフェに来て頂いている方で知らない人も多いかも・・笑

 

若い時から千倉に小さくて個性的なお店が点在したら素敵だな、なんて思っていました。

散歩や自転車で巡れるストリートや界隈がある町って住んでても、小旅行で訪れても気分が上がるじゃないですか。

カフェ、食堂、パン屋、古着屋、植物のお店、骨董屋、生活雑貨屋、ギャラリーなど理想は尽きません。

海辺の小さな町だけど、そんな所ならいつか住んでみたいとイメージが湧くでしょう!

ただ小さな店ほど専門性や個性が必要ですが。

 

それでカフェをオープンする時に隣に海雑貨のお店を併設したんです。

私もまだ30代後半だったから、ずいぶん前の話ですが・・

その後、実家の一角でアンティークショップを開いたりしたのもそんな思いがあったから。

海好きの方、ぜひ覗いてみて下さい。
カワイイ系の雑貨も色々あるんですよ。
潮風に合うオリジナルTシャツ、トレーナー、真鍮の船具も好きです。
ビーチコーミングで見つけた漂流ボトルコレクション。

南房総は住むには国内でも最高の場所だと感じるんですが、自然が残ってるってだけじゃ地方の過疎化の大きな流れには抗えないと思うな。

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