ずっと遠い彼方2009.10.2 | 更新日:2015年1月23日込山 敏郎 夏が去って秋が少しずつ深まってくると、どうしても聞きたくなるレコードがある。 キャロルキングの「タペストリー」だ。高校生の頃は「つずれ織り」って言ってた。 遠くに行ってしまった人を想った曲「SO FAR AWAY」や郷愁を誘う「HOME AGAIN」などすべての曲が暖かくそして少し寂しく秋の気分にフィットする。 確か若いときにキャロルキングに師事した五輪真弓のファーストシングル「少女」と言う曲も「つずれ織り」の雰囲気を宿しているすばらしい曲だったのを覚えている。