コルビュジェのスツール

コートダジュールにある約4坪の休暇小屋で、ミニマムな暮らしを実践していたコルビュジェ。20世紀の偉大な建築家が狭小な小屋でクリエイティブに過ごしていたというところにある種の憧憬を抱く。その舞台となった小屋には、多目的に使える最低限の家具といろいろな工夫が凝らしてある。

以前からコルビュジェが小屋で使っていたスツールと同じ物を作って見たいと思っていた。それは移動しやすいように全ての面に持ち手の穴が開けてあり、高い所の物を取るときには踏み台になり女性でもかなり高い所に手が届く。キッチンの隅にでも置いておけば、椅子代わりや踏み台にサッと移動して使えて便利だ。

5月4日と5日の2日間、「オルネカフェ」で5周年を記念してアニバーサリー・マーケットが開催される。地元作家のガラスや陶器、ハンドクラフトのバッグやアクセサリー、雑貨などの他に農産物なども販売される。「デイズギャラリー」も古道具と、このスツールを出品する。

かなりしっかりとした作りになっていて一生もの。色は部屋に馴染むようアンティーク風塗装にした。昨日、塗装をカフェのデッキで乾燥させていたら、古くからの女性のお客様が「ちょうどこんなしっかりした踏み台を捜していたのよ!」と1つ売れてしまった。なんでも半年前に自宅の踏み台から落ちて、腰を圧迫骨折してしまったのだという。すごいタイミングだった。で、あと3つです。
かなりしっかりとした作りになっていて一生もの。色は部屋に馴染むようアンティーク風塗装にした。昨日、塗装をカフェのデッキで乾燥させていたら、古くからの女性のお客様が「ちょうどこんなしっかりした踏み台を捜していたのよ!」と1つ売れてしまった。なんでも半年前に自宅の踏み台から落ちて、腰を圧迫骨折してしまったのだという。すごいタイミングだった。で、あと3つです。

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