信州 松本へ(2)

二日目は、NHKの朝ドラ「おひさま」で人気の安曇野へ。平日にも関わらず大勢の観光客が訪れていた。特に中高年の(私もか?)ハイカーやサイクリストが目立った。

風評被害の海辺の観光地はこの夏苦戦していたが、高原や山間部の避暑地はかなり人気だったようだ。松本駅にもバックパッカースタイルで決めた若い人たちをかなり見かけた。若い人たちの志向やスタイルは、社会情勢(経済)を敏感に反映しているひとつの現象として捉える事が出来るし、私もそれから影響を受けたりする事もある。

今日は早めに宿に入り、白壁と黒なまこ壁の蔵が立ち並ぶ「中町通り」界隈を散策した。民芸店や器屋を覗き、甘味処でかき氷を食べたりした。

アルプスからの透き通った湧水で極上のワサビが育つ。日本の原風景。
アルプスからの透き通った湧水で極上のワサビが育つ。日本の原風景。
清々しい環境に包まれた「安曇野ちひろ美術館」からの眺め。
清々しい環境に包まれた「安曇野ちひろ美術館」からの眺め。
二泊目の宿は、便の良い市内の中町通りにある「まるも」。渋い喫茶店が一階にある旅籠だ。
二泊目の宿は、便の良い市内の中町通りにある「まるも」。渋い喫茶店が一階にある旅籠だ。

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