HOME OR HOUSE2012.7.3 | 更新日:2015年1月23日込山 敏郎 空き地にある日、家が建つ。 植栽も垣根も塀も無い家。しかし建物(HOUSE)は今風のハウスメーカーのものらしくオール電化とか家の中はきれいで便利な筈。 だが私はちょっと違和感を感じてしまう。 そうパブリックの感覚が感じられないのだ。 経済性や便利さはあるのだろうが風景を意識していないのだ。土地に家が乗っかっているとゆうのだろうか? 植栽って自分も楽しめるし、そこを通る人や近所に住む人達も意識しての風景を造るという感性の筈。 その所を含めてのHOMEだと思うのだが。ワタシダケ? 梅雨の時期にも眼を楽しませてくれるノウゼンカズラや夾竹桃、ランタナ。