バージンロードを歩いた。長女と初めて腕を組み。
雨の土曜日の結婚式。私たちの時も大雨だったことが甦る。
挙式から披露宴へと続く中、長女たちがこつこつ時間をかけて準備していたこの日への思いが随所に感じられ、二人から幸福感に満ちた時間を逆にプレゼントされたようで私はずっと幸せな気分に浸っていた。
今まで父親としてあまり娘に手をかけてあげられなかった私に感謝の言葉を送ってくれ感激。その分はこれから少しづつ挽回していきたいと思う。
一番反抗期がきつかった長女は保育士の仕事をしながらいつの間にか大人になっていた。そして優しく男らしい伴侶を得ていた。
私が三人の娘たちに願うことはひとつ「幸せな結婚をして欲しい」只、それだけ。一人目は無事そのドアを開けた。
深く心に刻まれた一日。皆さんありがとうございました。
