いくつになっても

50を過ぎてからサーフィンを始める人がいると嬉しくなってしまう。

イイ大人がサーフィンを始めるには、やはりロングボード。

ゆったりと波を待ち、テイクオフ、後は波に板を任せれば良い。

ホントは乗り方やスタイルも自由なんだ、サーフィンて。

 

「何かを始めるのに遅すぎる事はない」確かにそう思う。

例え波に上手く乗れなくても、プカプカ浮かんでいるだけでも不思議に浄化されている。

そして、心地よい疲労感。

最初はきついパドリングも、週一海に通えば少しずつ慣れてくるだろう。

 

私も随分長い間、波に乗ってきた。

最近は、上手いとか技がどうのとかじゃなく「自由になるために」海に浮かび続けたい。

世俗とか重力もそうだけど、そういった自分を拘束するものから刹那でも解き放たれる瞬間「浮遊感」を味わうために・・

50の手習い、イイじゃないですか!無理せず楽しめりゃいいんです。
50の手習い、イイじゃないですか!無理せず楽しめりゃいいんです。無邪気にね。
60代後半にして現役プロの小室正則氏曰く、「ただの爺さんで終わらせないよ。松葉杖ついても、どうなっても人とは違った生き方をしたい」と。なんか解るな!こうゆう破天荒な人がいるのも波乗りの世界の魅力。
「大人にはロングボードがお似合い」まさに60代後半にして現役プロの小室正則氏曰く、「ただの爺さんで終わらせないよ。松葉杖ついても、どうなっても人とは違った生き方をしたい」と。なんか解ります。こうゆう破天荒な人がいるのも波乗りの世界の魅力。

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