「どーでも良くなっちゃいました!」と、キューバから帰って来たホマレさんが言った。
そう、あの国の人々は愛と音楽が全てだから・・と思った。
南房総の片隅でカフェを長く続けていると感性を共有できる方達に遭遇する。
そして何故だか50代の方が多い。
ホマレさんは、さいたま市でヘアサロンを展開されている融通無碍な感性の方。
今回の旅ではハバナ旧市街のCASA(民宿)に泊まり、地元っ子の行く床屋で髪を切り、観光客の来ないバーでモヒートを飲んだりとディープなキューバ旅だったらしい。CASAの周りの家々は窓もドアも開けっ放しで朝から音楽が聞こえてくる。日本なら近所迷惑なところだが音楽が聴けるのはラッキーだからと逆に喜ぶ人々の住む国・・
ホマレさんの「僕、プライドが無いんでどこでも入っていけるんです!」って言葉が私の胸に刺さった。
皆さん、キューバに行くなら少しでも早いほうがイイですよ!
でもホマレさんみたいに帰ってから後遺症に悩むんですがね・・