KINFOLK GARDEN

時々、時間のある時に珈琲を飲みながらパラパラっと見返す好きな写真集。

このKINFOLK・GARDENもそのひとつ。

 

世界には色んなセンスの人がいて色んな庭や植物のある生活をしている。

私は、気に入った庭やインテリアの写真があるとその中に入り込む、つまりそこにワープしてしまう。

そして暫し陶然となる。

そんな時間が好きでまた今日もパラパラっと・・

 

 

フランスの片田舎、でもセンスがスゴイ二人が暮らす。
ステキです・・

私も仕事をしなくなったら毎日海を散歩し、庭でバラを育てながら暮らしたい。

アダンの島に・続編

飲食の仕事って休みでも食材買い出しや仕込み、機器のメンテナンスなんかで完全なoff感覚って中々難しいんですが、旅に出てしまうと一切忘れることが出来るんです。

サーフトリップに来る理由もそこにありますね。特にカミさんですが・・

 

今回お世話になった宿「MIRU AMAMI」は目の前がビーチのコテージタイプのホテル。

毎晩、スタッフの方のオススメ黒糖焼酎を飲むのが至福の時間でした。

長期滞在の方が多い理由が判ります。居心地の良い部屋に置かれたエスプレッソマシンが嬉しい。
ホテルの門番の八木さん。
葉山の「sunshine+cloud」の奄美支店「Paradise Store」はベンガラ色の建物でブティック・宿・レストランが一体となった施設。ここで親切なサーファーの女性からサーフィン情報を教えて頂き大変助かりました。奄美は優しい人の島だとインプットされた場所。
どこに行っても珈琲時間を忘れることは無いんです。「山田コーヒー」
田中一村の人生69年間の作品群が収められた美術館。やはり一村が奄美で得たインスピレーションはその画風を決定的に変えていた。この「不喰芋と蘇鉄」の絵は一村がどんなに高額で買いたいと言われても手放せないと語った命を削り描いた傑作だ。
水上に浮かぶ田中一村美術館。少年の眼差しで描いたスケッチもあれば精魂込めた作品も含め幅広く収められていた。日本画家一村は、山水画や水墨画などを通過してトロピカル日本画の境地に至ったのだった。
一村が奄美で住んだ必要最小限の小さな庵。H.D.ソローや良寛も小屋住まいだった。それは茶室の精神にも通ずると思う・・

日本の島旅の楽しさを教えてくれたアダンの島。

アダンの島に

幸運な事に今年もサーフトリップに行くことが出来た。

そこはアダンの島と云う。

羽田から2時間チョットでアダンの島。
アダンの樹の下でヒロさんとブレッドさん。
初めてこのビーチに足を踏み入れた瞬間、深い懐かしさに襲われた「嘉徳」の浜。 360°視界に人工物は無い。
この島のサーフポイントはリーフが多くショートボーダー向きだが、嘉徳は我々ロングボーダーを受け入れてくれた。
美しいビーチと波に顔も綻ぶ。
ユウジさん、キヨミさん夫妻は、60代のロングボーダー仲間。今回も楽しい旅をありがとうございます。夢の様な5日間でしたね。
嘉徳と並び良い波に出会えた「ヤドリ」は長く乗れるグーフィーのポイント。キヨミさん、100m超えのロングライディングを何本も乗ってました。
島時間はノンビリ過ぎていく。そして人も優しかった・・・つづく

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