ブリキのバスケット

趣味が高じて開いている小さなアンティークと古道具のお店「DAYS GALLERY」。

地味なお店ですが高齢のオフクロが店番をしてくれる限り続けようとは思っています。

 

そのDAYS GALLERY で「長年売れ残っていた物を自分で使うシリーズ」第二回はブリキのバスケット。

前回ご紹介したイギリスの日除けテントは私の車に取り付けて使っていますが、このアメリカ製のブリキのバスケットもずいぶん長い間店の片隅でホコリを被っておりました。

デリボーイに取り付けた色褪せ感が気に入っているイギリスの日除けテント。2021年6月4日のブログ参照。
ブリキに籐のバスケットのプリントをしたフェイク(ハンドルは木製)なのですが、かえってブリキ製の方が私のキャンプスタイルにマッチする気がして使うことに。
ホーローの食器類、コーヒーポットなどを収納。人気のアルミ製コンテナとかスタイリッシュなタイプは、ゆるレトロな私のデリボーイにはカッコ良すぎて似合いません(笑)。

子供たちが小さかった頃に時々キャンプをしていたのですが30年の時を経て食パンを焼くグリルパンやオピネルのナイフなど、その当時の思い出があるギアをこのブリキのバスケットに詰め込みました。

でも、その頃使っていたコールマンのランタンやらバーナーは未だ押し入れの中から見つからないでいる。

千葉北プチトリップ

オリンピックのサーフィン会場となった一宮町より北の九十九里浜・銚子方面に初めて波乗りに行きました。

一日目は強い南西風だったので茨木側の「波崎」で東京の佐藤さん夫妻と合流。

ここは南西風がオフショアとなり遠浅でショルダーの長いロングボーダー向きの良い波でした。

その夜は、私達は旭の「かんぽの宿」に宿泊。

二日目は平砂浦&千倉での波乗り仲間と銚子マリーナで待ち合わせをして屏風ヶ浦の通称「崖下」に入りました。マリーナから20分ほど歩きポイントに着くと屏風ヶ浦の壮観な岩壁の下がサーフポイントでした。

風は北東に変わりここでもオフショアのキレイにシェイプされた波でサーフィン。ロングボーダーが殆どで、のんびりした雰囲気が漂っていました。

ラッキーにも初めての場所で二日間とも良い波に恵まれたトリップとなりました。

この時期なら水温も南房総と変わらず暖かく、波も含め来てみてこっちの印象が変わりましたね。

銚子の帰りに大網白里にある坂口憲二さんのThe RisingSun Coffeeに寄りました。すごい人気で外にも人が並んでいましたが店長さんの接客が見事で感心させられました。隣のサーフブティック「BONS」さんもセンスのイイお店でした。
サーファーでもある坂口さんの焙煎した珈琲豆で私が選んだのは「WIPE OUT」というやや深煎りの豆。雑味がなく適度な苦味とコクがある旨いコーヒーでした。

寛ぎの時間

パソコンが古くなり調子が悪いのと孫が私の書斎に乱入してくる為でブログを書くタイミングを逃している今日このごろ。

すっかり秋めいて何をやるにも良い季節になりましたね。

色々制限がある中でどこにサーフトリップに出かけようか(国内ですが)、どこにCAMPしに行こうかとか休日に寛ぎながら空想したり思いを巡らせて居る時間が至福です。

 

好きなレコードを聴き、珈琲を飲み、シガーをくゆらせる・・

 

このボーっと過ごす時間の中で色んなインスピレーションが湧いてくる事が多いから。

ルーティンを忘れてホントにリラックス出来る時間を持つって必要なんですね。

JAZZで一番ターンテーブルに乗るのはやっぱりB・エバンスかな。
前ほど吸わなくなりましたが私にとっての必要毒であり究極の寛ぎアイテム。

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