春のサーフトリップ・ドーバーへ

春の陽気に誘われて日本のドーバー海峡・銚子に先日サーフトリップに行って来ました。

老サーファーにとって冬のサーフィンは修行に近い。

だから水温む春の到来は何より待ち遠しかった・・

千葉には明治初期に建てられた二つの灯台がある。白浜の野島崎灯台と、この犬吠埼灯台だ。野島崎灯台はフランス人が、犬吠埼灯台はイギリス人が設計したと言う。
日本のドーバー海峡、屏風ヶ浦の崖ポイント。
波は小さかったですが東京の佐藤さん夫妻と三人で貸切でした。(カミさんは白内障の手術をしたので6月までサーフィンはお休み)やはり4月の千葉北はまだチョット水が冷たかったな。
仕事の疲れからなのか体が思うように動かなかったが精神的にはリフレッシュ出来ました。
灯台近くの宿「ぎょうけい館」にお世話になりました。料理もお風呂もお部屋も我々60代には程良く、落ち着いた雰囲気の宿でマッタリ過ごせました。
サーフィンの後、ランチに寄ったハンバーガー屋さん「AROUND THE CORNER」雰囲気も味も当たりでした!

これから暖かい季節は体が楽になるのでジジイのサーフィンは本番です。

そろそろニューボードが欲しくなってきたジジイです!

妄想ホテル

奄美大島に旅した時、美しい内湾のホテルに泊まった。

そのホテルのスタッフさんが言った。

うちは外人の宿泊客で一週間とか10日とかの長期滞在の人も多くて、ほとんどホテルから出ずにのんびり過ごす方が居ます。毎日ビーチを散歩したり読書したりするだけ・・と。

その話を聞いた時、私にはそんな一週間もホテルの中で過ごすなんて出来ないと思った。

ただ、怠惰を享受する感覚こそがバカンスとかリゾートと云う物の本質なのかも知れないとは感じた。

 

時々、私の妄想癖がうずく。

もし私なら千倉にどんな宿を建てるだろうかと。

 

それは海辺に佇む10部屋くらいの小じんまりしたホテル。

木造で一部が石造りで2階建て。風景の一部になり得る事が大切です。(イメージ)
ロビーには暖炉が設てある。滞在者を青い海と暖炉にゆらめく炎が出迎える。
ホテル内にはライブラリー兼喫茶室が必須。喫茶室はバーも兼ねており、いつでも珈琲だけでなくお酒も楽しめる。ライブラリーはアートやインテリアの写真集が充実している。
そのホテルの名は未定だが各部屋の名前はヘミングウェイの小説のタイトルにし
たい。一号室「老人と海」二号室「海流の中の島々」三号室「陽はまた昇る」とか。

どなたかリッチな方。この妄想ホテルのオーナーになりませんか?

南房総は湘南に比べ地価も安いので3億もあれば実現可能ですよ!

ただ採算がとれるかどうかは保証できませんが・・・

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