友人宅のシェープルーム

平砂浦に家を建てた宇田川夫妻はいつも一緒に波乗りする仲間である。

宇田川家の一角にはサーフボードのシェープルームが設てある。

そしてそのシェープルームはガラス越しにリビングから見えるようになっている。

 

私の周りの波乗り仲間たちはすでに宇田ちゃんに板を削ってもらっていたが、65歳をすぎた私は

70歳まで乗るつもりで9’8″というかなり長い板を今回オーダーした。

すなわち、老化を板の長さでカバーしようって訳です。笑

あと長年一緒に波乗りしていて私の乗り方やクセをよく知っている人に削ってもらうのが理想ですから。

板のネーミングは、今は亡き愛犬(レトリバー)の名前を冠して「BOSS SURFBOARD」という。

イメージ通りのカラーリングに仕上がった板を受け取りにシェープルームへ。この後シェフでもある彼の手料理をご馳走になった。

先日、宇田川夫妻と一緒に九十九里方面にプチトリップしたが片貝の胸くらいのいい波で長さを感じさせないポテンシャルをこの板は発揮してくれました。

70歳に向かい心強いボードを手に入れた感じですね。

好転術

人生が好転していく術があるらしい。

どんなに忙しくても毎日、自分の好きなことをする時間を持つことだと言う。

10分でも20分でも。そんなに難しい事じゃない。

例えば珈琲を飲む時間を持つとか音楽を聴くとか本を読むとか何でも良い。

短くても自分が楽しめる時間を積み重ねる事で行動が変わってくるとの事。

ささやかでも楽しいという感情を日々持つことが大事なんですね。

 

私は仕事から帰ると晩ご飯までの間、自分の部屋で音楽を聴きます。

レコードの片面くらいの時間です。

これは昔からそうですね。お酒を飲みながらですけど。

GWで疲れている時も毎晩ボーッと聴いていました。笑

最近は気が滅入るニュースが続いているので、チョット明るい気分になるJAZZが多いです。

例えば、

BLUE MITCHELL。特に「I’ll Close My Eyes」はノリが良くて気分を陽に導いてくれます。
KENNY DORHAMも最近よく聴きます。「I Had The Craziest Dream」とかいいですね。トミー・フラナガンのピアノも好み。

好きな時間を過ごして人生が好転していくんならこんなイイこと無いですよね!

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