キャニスター好き

15年もブログを綴っていると「これ前にも書いてるんじゃないの?」って思う事しばし・・

 

カフェで毎日使っている道具にキャニスターがあります。

私のカフェでは、ミルで挽いたコーヒーパウダーを入れたり、紅茶や粗製糖を入れて置くのに使用します。

ずっと使い勝手の良さでイギリス・タラ社のキャニスターを愛用しています。

そもそもは昔雑誌で若かりし頃のマーガレット・ハウエルさんのキッチンで使われていたグリーンの蓋のタラ社のキャニスターを見たからでした。

アルミ製なので軽くて密閉性も良く30年使っているのですが丈夫と三拍子揃っているのです!Sandのロゴのはステンシルしました。

また、使うと言うよりは、キッチンに並べて置きたくて集めた物もあります。

フタがアルミで本体がホーローのオランダ製です。海辺に粗野な週末小屋があれば置きたい感じ。
フタのツマミがベークライト製のフランスの物。メタル感がモダンなインテリアにも合いそうです。

そこに有ると雰囲気が出て、使えるもの「キャニスター」、あと取っ手付きの使い込んだまな板なんかも大小並んでたらカワイイですよね。

老朽化・・

カフェを始めて30年余り、一杯ずつ丁寧な抽出を心がけて来ました。

「おいしいコーヒーを淹れたい」と念じながら・・

 

まず、沸騰したお湯をヤカンからドリップポットにお湯を移します。

愛用しているシンプレックスのヤカン、これ結構重いのです。

私の店では、一杯のコーヒーを淹れるのに5回に分けてお湯を注ぐ方式です。

一杯分でも5回、三杯分でも5回お湯を注いで抽出します。

1日かなりの回数を繰り返します。

長年の職業病だと思いますが、1年ほど前から右手首と右肩に痛みを感じ始めました。

手首をひねったり、肩を上げると痛みが伴うように、きっと腱鞘炎。

ですから夜寝る時は右肩を下に出来なくなってしまいました。

 

同じタイミングでカミさんが右足を引きずるようになりました。

カフェが忙しくなる時間帯から踵が痛くなるようで柔らかい厚底のサンダルを履かざるを得ない状況に。

先日、リチャード先生に伺ったら「踵の骨が突起しているので痛みが増すようなら結石治療に使う超音波砕石機を使うか、手術で取り除くかです」との事。

何とかオペせずに痛みが引いてくれれば良いのですが・・

我々も65歳を過ぎてからあちこち老朽化が進んで来ているようです。

 

ただ運の良いことにサーフィンの時は不思議と痛みは大丈夫なんですよね。 笑

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