この夏「カレーと本格焼酎」

創刊から35周年を迎える「サライ」誌にサザエカレーが掲載されました。

南房総の片隅で営むカフェのメニュー「サザエカレー」を最初に平凡社のカレー専門誌に紹介してくれたのが安西水丸さん(故人)でした。

少年時代を千倉で過ごした水丸さんの思い出のカレーが「サザエカレー」だったのです。

それから少しずつ雑誌等に紹介してもらえるようになったきっかけでした。

今回「サライ」誌の「カレーと本格焼酎」の特集号に掲載して頂きました。

35年の長きに渡り支持されている大人の雑誌、特にシニア層の読者が多いのも頷けます。

表面的でなく地に足が付いた分かりやすいマニアックさ、そしていつも感心する写真のクオリティ。

付録で「深夜食堂」傑作選がついてます。これ面白いですね!
サザエの仕込みから取材を受けました。深掘りです!
奄美大島で黒糖焼酎を飲み比べた際、好みのトロッとコクのある「紅さんご」に出会いました。焼酎特集も熱いです!

是非書店等でお求め下さい。

夏にクルー

連日の猛暑、体に堪えますね。

これだけ暑いと部屋に流す音楽も軽めの感じになって来ます。

 

70年代後半から80年代にビールをはじめ「ライト感覚」なモノが流行った時代があって私もフュージョンとかライトジャズを聴いていました。

Stuff、ジョージ・ベンソン、トム・スコット、グローバーワシントンJr、チャック・マンジョーネ、etc

今年の夏はこの手のレコードをかけることが多いです。

中でも「EARL KRUGH」は学生の頃、向ヶ丘遊園に新しく出来たジャズ喫茶で聴いて即買いした覚えがあります。

この夏はそんな懐かしのアール・クルーの「LAUGHTER IN THE RAIN」とジョージ・ベンソンの「Breezin’」が再び定番になっています。

特に軽めの「LAUGHTER IN THE RAIN」と「ANGELINA」「WIND AND THE SEA」オススメです

夏の夕べにアペロール・スプリッツでも飲みながら涼しげなギターの音色を聴いてみてはいかがですか。

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