大晦日

今年は、自分では頑張った年であったので奮発して初めて通販の「おせち料理」を頼んでみた。

カニやお肉もカミさんが用意しているので我が家としてはいつに無くプチ贅沢なお正月となる予定だ。

只これらは殆ど子や孫が楽しめれば良くて、私はおせち料理をちょっとつまみながらお酒が飲めれば良いわけ。

そのお酒も年末にかけて色々頂いてしまい嬉しい限り。

ワイン、日本酒、黒糖焼酎、シンガニそしてマールまで・・

キョウコさん、イズミ、サトウさん、ノブヒコ、ユウジさん、タカヤマさん、ノジリさん皆さんありがとうございます。

お正月楽しませていただきます。そうお正月だけは朝から解禁なのです。

ノジリさんマールありがとうございます。オススメの飲み方、エスプレッソに垂らして飲んで見たいと思います。
食後に久しぶりにシガーを吸いながら味わおうとも思っています。

お店開店30周年の記念に作った「2025 TODAY IS A GOOD DAY カレンダー」数名の方々から額に入れましたと嬉しいメッセージ頂きました。

我が家の壁にも額装したカレンダー架けました。

ラフにピンナップしてシワや色褪せても逆に感じが出る様作ったのですが額に入れるとポスターっぽく締まりますね。

2025年 皆様に爽やかな風が吹きますように

師走雑感

若い頃は、歳をとってジジイになったら毎日穏やかな時間がゆっくり過ぎて行くんだろうなって漠然と思っていた。

来月で68歳になると言うのにアッという間の一週間、アッという間の一ヵ月を繰り返し、もう年の瀬を迎えてしまっている。

だが今年の師走は、いつに無く清々しい心持ちで過ごしている。

今年は27年間営業を続けてきた道の駅の支店を閉めた。

私にとってそれは今年の大きなミッションだったけれど、何とか完了することが出来た。

世の中全て取っ替えっこ、手放す事によって得るものもある。

一周回って原点に帰ったのだ。

30年前にスタートした「Sand CAFE&Deck Shoes」に・・

 

最近、珍しく雑誌を買った。

平凡社の別冊太陽「海や山、森のそばで小さな平屋に住む」

このタイトルにそそられた。

白磁作家の黒田泰蔵の東伊豆の家や八ヶ岳、三浦半島の素敵な家が載っている

ドイツの建築家のミース・ファン・デル・ローエも言っている。

「私達はそんなに多くの物を所有しなくても充分幸せになれる」のだと。

この歳になってそれを実感しています。

海や山、森のそばで小さな平屋に住むというタイトルに惹かれた私。

自然の懐でシンプルな生業を繰り返し老いて行くのも悪くない。

皇居散策の日

東京に居る三女の彼氏から皇居が一般公開しているので良かったら一緒に行きませんかとお誘いがあった。

二人で行けば気を使う事なく水入らずなのに、私達を誘ってくれるとはこの上なく有り難い。

しかも近くのホテルでランチの予約まで取ってくれていた!

もしかして、大事な話があるのかも?とちょっとワクワクしながら出かけて行った。

初めての皇居内に胸が高鳴る

T君は史跡やお城が好きと聞いていたので私達は二人の後をついて行った。

素朴な疑問をT君にぶつけると天守閣は江戸の大火で焼けました、とかこの堰は太田道灌が作ったものですとか丁寧に答えてくれる。

前を歩く二人、乾通りには見事な樹木が連なっていた
石垣が整然と積まれていた天守閣跡
江戸城の天守閣が再現された物が展示、五階建てです
初めての皇居散策、T君誘ってくれてありがとう

 

皇居内は清々しい空気感が漂っていました

皇居散策の後、少し歩いてホテルでランチのコースをご馳走に。歩いた後のシャンパンの美味かった事!

今回は大事な話は有りませんでしたが初めての皇居に誘ってくれランチまでご馳走してくれたT君に感謝、そしてこれからも二人でイイ関係を築いて行って欲しいと願っている。

そんな嬉しくも温かな快晴の師走の良き日。

 

あと、帰りに寄った「パレスホテル東京」のパフェが美味しすぎたので報告まで。

チョット贅沢なパフェとマロンシャンティを四人でシェア。これも何と娘が奢ってくれた。

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