どおせ暑いなら・・

まだ心の準備が出来ないうちに夏がやって来てしまった様だ。

この暑さにジジイは徐々に慣れていくしか無いが、

どおせ暑いなら涼感を感じさせるものを多用して乗り切って行こうか・・

 

暑い時のカクテルはモヒートかアペだろう。

「アペロールスプリッツ」

氷を入れたグラスにアペ30ml、スプマンテ60ml(目分量で良いんじゃないすか)好みで炭酸少々、カットオレンジ1片入れてステアすれば完成。スプマンテはミニボトルがありますね。

夏の夕暮れ時アペをゴクリ!気分はイタリアのリゾート コモ湖にワープする
自堕落になるほど旨い!
涼感を耳で感じ取れるのが日本人
レコードの紙ジャケはアートだと思う。夏は定番の処女航海とゲッツ/ジルベルト
涼しげなインテリア本を眺めるとか・・

最近、海の絵を買いました。

絵を描くのが好きな渡辺佳菜子さん、カフェに時々来てくれて話している内に作品を見たくなり凄く気に入って譲ってもらった海の絵。

波打ち際を飛ぶ鳥の目線だと感じた!ラメが入った絵の具で描いているのでキラキラ感があります!

この夏、ジジイは色々工夫しないとやってられないのです・・

イラストレーション

お店に一冊の小さな雑誌が届いた。

その「mg.」誌の表と裏のイラストがうちのアイスコーヒーとマグカップだった。

嬉しさと同時に思い出した!

以前ショップでお話しした安西水丸さんのファンの方が「仲間で作っている雑誌に紹介していいですか?」と聞いてくれた事があった。

ご家族で来てくれたその女性が五嶋奈津美さんというイラストレーターだと初めて知った。

赤いコースターはアイスコーヒーが美味しく見える様に
こんな嬉しいイラストありません!

カウンターの棚に飾っていたら何人かからカワイイ見せてとリクエストがありました。

五嶋さんありがとうございました!またカフェに立ち寄って下さい、お待ちしています。

 

ヘミングウェイの「老人と海」をお店のコンセプトにしているんですが、彼の海小説でもう一つ

好きなのが「海流の中の島々」です。

トマス ハドソンは島の岬の突端に一人暮らすアーチスト、そこに別れた妻との子供3人が訪ねて来る。第二次世界大戦に入っていく中その息子達との交流とその生涯を描いた小説ですが、以前からその小説をイメージしたTシャツを作りたいと思っていました。

いつもTシャツやトレーナーのデザインは自分でするんですが今回もイラストのような物を描いて見ました。

島々の中にSandという島を紛れ込ませました 笑

よろしかったら隣の海雑貨「Deck Shoes」に置いてありますのでご覧ください。

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