ポルトガル〜リスボンへ

バルセロナから飛行機で1時間ちょっとでリスボンに到着。

ポルトガルにも4泊します(うちポルトに1泊)。

リスボンは石畳の坂道が多く黄色い街の印象です。

ギャレット通りにあるアパートを借りました。外側は古いですが、部屋はモダンにリノベーションしてあって快適です
トラムも建物も黄色が多いです
テージョ川河口の有名なコルメシオ広場に朝散歩に行きました
古い佇まいの街並みにホッとします ポルトガルは今世界的に人気なんですよね

どこで何を食べるか、カミさんが調べてあるので私はUberを呼ぶだけです(今回の旅ではUberとeSIMが役立ちました)

ジェロニモス修道院の側にあるポルトガルを代表するエッグタルト「ナタ」で有名な「Pasteis de Belem」へ。

観光名所の側にありすごい行列です
ナタとカプチーノ、ナタのタルト生地がサクサクで美味しいですよ

夜はシーフードのリゾットで人気の「UMA」へ

予約して行っても行列でした  メニューはシーフードリゾットしかありません!
えび、カニ、ムール貝などがたっぷり入って味が染み込んだリゾットは確かに絶品です!
このリゾットに合わせるのは緑のワインと呼ばれる微発泡のヴィーニョ・ヴェルデで

古い工場跡を改装してアーティストのギャラリーや本屋&レコード、古着屋、カフェなどがずらっと並んでいる「LX FACTORY」は新しいリスボンの顔となっていました。

本屋の2階はジャズのレコード屋、好きです!
いろいろ見応えありました!

次はポルトガル第2の都市、ポルトへ電車で向かいます・・

バルセロナ〜市内周遊

バルセロナ市内を周遊する2階建バスを使い(乗り降り何回でも自由)ガウディ建築のグエル公園、カサ・ミラ、カサ・バトリョそしてピカソ美術館、海岸散歩などしました。

市内一周で約90分くらい

グエル公園は人気の場所です。たくさんの観光客が来て賑やかです。

カサ・ミラには入場料の要らないカフェがあって私の好きなガウディの曲線だけのチェアが飾られていました

ピカソ美術館は毎月無料で入館出来る日があって日本で無料チケットを予約していました

ピカソ美術館のあるゴシック地区はタパスバーやオリーブオイル専門店、洒落た雑貨屋などがある楽しい通り

buboはチョコレートケーキが美味しかった
原宿に支店があるようです
夏はヌーディストも多いというビーチ

周遊バスのお陰でいろんな所を巡れて充実したバルセロナの4日間でした タパスバーやカフェ、レストランで食べたハモンイベリコ、パエリア、タパスなどみんな美味しかった印象です

ポルトガルに続く・・

バルセロナ〜眺めのいい部屋

羽田からパリ経由でバルセロナには夜中に着いた。

ホテルとは違いアパートは事前にオーナーとの複数回のやり取りがある。鍵の受け渡しの方法は間際になる為、夜中にはたして無事チェックイン出来るか不安だったが日本語の少し話せるスタッフの人が待っていてくれた。安堵!

 

翌朝、早く目が覚めアパートの窓を開けると朝日を浴びたサグラダファミリアがそびえ立っていた。

アパートの下にあるガウディ公園は池を前に写真を撮る人達でいつも賑わっている。ウエディングドレスを着たカップルなんかもいた。

140年間造り続けているこの異形の建築物はバルセロナという街にあると調和しているように感じる。

光によって表情を変えるそのテクスチャーを毎日窓から眺めていた。

内部を見学するチケットは日本で予約してあった。エレベーターで塔の上まで登るオプション付きだ。

内部でしばし陶然としているとパイプオルガンの演奏が流れて来た サグラダの内部を森林に例える人が多いが私は昔見た映画「ミクロの決死圏」をイメージした

私は高所恐怖症ですが最後のチャンスなので意を決して(笑)エレベーターに乗って塔の上まで登って来ました。

狭い螺旋階段で延々降ります
2026年に大まかな完成するようですね!

世界の人気観光都市の一つバルセロナは世界中からガウディ建築を観に来る人々でオーバーツーリズムの様相を呈しているが市の収入のほとんどは観光収入らしいですね。

ともあれ、この4泊の間でバルセロナを楽しみたいと思う。

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