バルセロナ〜眺めのいい部屋

羽田からパリ経由でバルセロナには夜中に着いた。

ホテルとは違いアパートは事前にオーナーとの複数回のやり取りがある。鍵の受け渡しの方法は間際になる為、夜中にはたして無事チェックイン出来るか不安だったが日本語の少し話せるスタッフの人が待っていてくれた。安堵!

 

翌朝、早く目が覚めアパートの窓を開けると朝日を浴びたサグラダファミリアがそびえ立っていた。

アパートの下にあるガウディ公園は池を前に写真を撮る人達でいつも賑わっている。ウエディングドレスを着たカップルなんかもいた。

140年間造り続けているこの異形の建築物はバルセロナという街にあると調和しているように感じる。

光によって表情を変えるそのテクスチャーを毎日窓から眺めていた。

内部を見学するチケットは日本で予約してあった。エレベーターで塔の上まで登るオプション付きだ。

内部でしばし陶然としているとパイプオルガンの演奏が流れて来た サグラダの内部を森林に例える人が多いが私は昔見た映画「ミクロの決死圏」をイメージした

私は高所恐怖症ですが最後のチャンスなので意を決して(笑)エレベーターに乗って塔の上まで登って来ました。

狭い螺旋階段で延々降ります
2026年に大まかな完成するようですね!

世界の人気観光都市の一つバルセロナは世界中からガウディ建築を観に来る人々でオーバーツーリズムの様相を呈しているが市の収入のほとんどは観光収入らしいですね。

ともあれ、この4泊の間でバルセロナを楽しみたいと思う。

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