ポルトガル〜サーフタウンへ

ポルトからリスボンへ戻り、翌日はサーフタウンのエリセイラと大波で知られるナザレにワンデイトリップ。

トッププロの世界大会も開催されるエリセイラは潮臭い港町とサーフタウンの両面を併せ持つが、その古びた街並みは私のイメージのポルトガルの田舎そのものだった。

 

港のカフェでエスプレッソを
小さな湾ではサーフィンスクールが行われていた この波なら私たちにも出来そうだった

世界でも指折りのビッグウェーブの立つナザレは岬の突端の灯台から大波を見下す。

大波が立つのは真冬らしいが、せっかくポルトガルに来たのならナザレを見ておきたかった。

岬の灯台は観光スポットになっていた
12月位から波が大きくなるらしいがまだダブルオーバーヘッド位の波だった
灯台の下はサーフィンミュージアムになっていて大波用のサースボードや写真が展示されている
ビッグウェーブが立つとこんな状況らしい(ミュージアム写真)
ナザレは人気の観光地でシーフードレストランも多い
このブイヤベースにはマンタの身も入っていた
歳を取ってからの旅は一つ一つのシーンが心に染みる感じなんです

今回のイベリア半島の旅は私にとって「最後の遠出」というテーマでした。

それを人に言うとカミさんが「最後、最後って言わないで!」と怒るんです。

もしかして「続・最後の遠出」があったりして・・笑

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