K先輩のレコード

サンドカフェを開店する前にいつも相談に乗ってもらっていたK先輩とは鴨川の海で知り合った。

ギターでいつもジェームステイラーの「君の友達」を弾いてくれたKさんだったが、度重なる不運もあっていつしか酒とブルースに傾倒して行った。

そんなある日、久しぶりに訪ねると酒臭い匂いをさせながら「これ持ってけよ!」と数枚のレコードを私に差し出した。

そのうちの一枚がThe Amazing Rhythm Acesのアルバムだった。随分昔の話です。

このLPに入っている2曲は今も聴いているマイフェイバリットソング。

鴨川でレストラン「WEST COAST」を営んでいた面倒見の良かったKさんの事を時々思い出すんです。

サンドカフェの開店日には泊まり込みで手伝いに来てくれましたよね・・

 

その大好きな2曲は海に向かう時聞きたくなる「I’m Setting You Free」と夕暮れの帰り道にサイコーの

「Geneva’s Lullaby」これはダウンロードしても損はありません!

32周年に

3月15日にサンドカフェはお陰様で32周年を迎えることが出来ました。

そして69歳になった今も変わらずカウンターに立てているのは、幸せな事だと毎日感じながら過ごす日々です。

地元のリピーターの皆様はじめ、遠くから車で数時間かけて来て頂く方々には感謝しか有りません。

 

船橋の佐藤さんご夫婦も車にお祝いの大きなプランツを乗せてやって来て頂きました。

螺旋状の樹形がどこまでも伸びていくイメージで縁起が良いフィカス・アルテシマ

フィカス・アルテシマ、花言葉は「永遠の幸せ」

このプランツは地元船橋の「heureux flower and plants works」さんで見初めたとお聞きしました。

heureux(ウールー)とはフランス語で「幸せな」と言う意味だとか!

この幸せ一杯のお祝いありがとうございます!

佐藤さん(左)と清水オーナーさん
素敵なheureuxの店内です
真っ直ぐで義理堅い九州男児の佐藤さんと。ここには写っていませんが私が勝手に前世はフランス人だと思っている奥様といつまでもお幸せに!エイコさんありがとうございます。

長くお店をやっていると色々な出会いがあり、嬉しいご縁が生まれますね。感謝!

久しぶりのリセットタイム

一月で69歳になった私。

一度ハマるとずっと追い求めてしまう性分ゆえ、かれこれ50年もプカプカ海に浮いている事になる。

潮風に吹かれながら浄化されている感じが堪らない!

この時間が実は私にとって大切で、頭が真っ白になってリセットされる時間。

以前は、毎週休日にはコンスタントに海に向かっていたが、ここ最近は天気が良く風が弱い緩コンディションの時だけとなってしまっているが。

まあ、それも良し。マイペースで70歳を目標に続けて行こう。

愛用のBOSS SURFBOARDS( 宇田川シェープ)修理しながら使い込んでいる
老いては波に従え ! 海に浮かぶと不思議と気持ちがリセットされる
冬のサーフィンの良さは水が澄んでいる事と富士山が拝める事

若い時は、まさか自分が70歳近くまでサーフィンを続けるなんて思ってなかったのにね・・

書いてみた!

千倉に移住されたご夫婦が経営する出版社「羽鳥書店」から刊行された雑誌「大神宮の森へ」(年2回発行)に生まれて初めて寄稿しました。

普段ブログの短文しか書いたことの無い私が原稿用紙10枚ほどの量を果たして書けるか自分でも自信がありませんでしたが何とか上げることが出来ました。

雑誌の売り上げの一部はこのプロジェクトの支援に回されます 木の枝を持っているキャラクターの名はモリサキさん!

この雑誌は、安房神社の後ろに広がる55ヘクタールもの広大な森が売りに出されることを知った高田宏臣氏が社団法人でこの森を買取り、森を保全・再生して行こうというコモン(共有財産)プロジェクトを支援する目的で出版されたものです。

タチの悪い開発業者に買われてしまっていたら安房神社の鎮守の森の危機でしたから。

 

執筆陣も各分野のオーソリティーの方々ばかり、この中に私なんぞが名を連ねて良いのだろうか?

「長年この地でカフェを営んで来たマスター目線で良いのです」との羽鳥書店さんの優しい言葉に誘われて書いたのは「アルカディアに住む」です。南房総の魅力を私目線で伝えられればいいかな、と考えました。

 

南房総への移住や二拠点生活のきっかけになってくれれば・・・写真はご近所のイイズカさん3階屋上から見た瀬戸浜海岸です

皆さんにこの雑誌を購入頂けるととても嬉しいです!

さあ、5月頃発行予定の第2号には何書こうかな?また胃が痛くなってきた・・

2026年スタート

2026年、明けましておめでとうございます。

本年も宜しくお願い致します。

そして皆様にとって幸多い一年となりますようお祈り致します。

 

おかげさまで、今年「Sand CAFE」は3月で32年周年を迎えます。

本当に長年に渡り来て下さっているお客様が多く感謝に絶えません。

皆様に支えられてここまで来る事が出来ました。

ありがとうございます。

思えば37歳の時、千倉の海岸通りに潮の香りがするようなカフェを作りたくて開店しました。

好きな言葉は「粗野な洗練」お店のコンセプトです。

これからもずっと変わらぬスタイルで「Sand CAFE」はあり続けたいと思います。

 

ゆっくり流れる千倉時間を提供して参ります

爽やかな希望に満ちた2026年となりますように・・

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