この小さな島国ですが、まだまだ私の知らない所が色々あります。
今回は宮島と尾道をメインに広島に行ってきました。
岩国空港からバスと電車とフェリーで世界遺産の宮島に。
朱色の水上の神殿は、それは沢山の観光客で賑わっていました。
特に外国人旅行者の多さには驚きました。
日本各地で益々Youは増えるでしょうね!





この小さな島国ですが、まだまだ私の知らない所が色々あります。
今回は宮島と尾道をメインに広島に行ってきました。
岩国空港からバスと電車とフェリーで世界遺産の宮島に。
朱色の水上の神殿は、それは沢山の観光客で賑わっていました。
特に外国人旅行者の多さには驚きました。
日本各地で益々Youは増えるでしょうね!
私の朝は大量の人参を洗うことから始まる。
半年ほど前から毎朝飲んでいる人参ジュース。
低速で回転し、搾りかすとジュースが別れて抽出されるジューサーを使います。
家族の分も作るので毎日かなりの量になります。
リンゴがあれば一緒に絞ります。リンゴが入ると飲みやすくなりますね。
身近に健康医学の研究をされている方がいるので影響されたのがきっかけです。
朝はこれとヨーグルトだけです。
きっちり絞ったジュースって腹持ちが良いんです。
気のせいか、これを飲み始めてから疲労回復が早くなった気がしますが皆さん如何でしょうか?
でも人参が品薄になったら困るな(笑)
オレゴン州、ポートランドのまちづくりは以前から興味があり特集号などに目を通してはいたが読売新聞のコラムに大変わかり易く参考になるレポートが掲載されていた。(建築家・東洋大講師の藤村龍至氏寄稿)
これによると、「公民連携」というのが大きなポイントである。何故なら日本では多種の住民サービスにより地方公共団体の財政は逼迫して現況である。なかなか都市計画の用地取得や観光・文化面の設備投資には大きな予算は掛けられない。ポートランドでは97年に地元のデベロッパーが土地を安く取得し市とPPP(公民連携)契約を結んだところからスタートしているらしい。
その開発コンセプトの大きな特徴というのが
1.「立体化しない」ポートランドでは路面電車の普及もあるが、費用のかかる歩道橋・地下道・道路の立体交差などの構造物を避け、ビルの一階を店舗とするルールによりにぎわいを連続させる。日本の界隈や路地に人が集うように。
2.「古いビルを壊さない」新しいビルだらけの街は退屈とみなされ古いビルの醸しだす雰囲気をリノベで活かすことが街の価値を上げるとみなされる。ニューヨークのブルックリンなどもそうですね。
3.「若い店主を育てる」シアトルで起業した人気のHOTEL「ACE HOTEL」の進出により地域の食材や地元の若手アーチストとのコラボで地域イメージを高めた。このHOTELは元々90年前のHOTELを新たな感覚でリノベーションしたものである。ランドマークは大規模なもので無くても良いのだと言えますね。
これらはデベロッパーと行政が経営感覚を持ち、少ない投資で街の個性を引き出していること。特に公共施設や都市基盤を民間の資金調達により整備する公民連携型の開発手法を採用する事が公共投資が先行して市場ニーズと釣り合わなくなるのを防ぎ「身の丈にあった開発」を可能にしているとしている。
人気の観光都市となったポートランドのケースは全米でも最も成功した例ですが、地方再生の参考になることはあるはずです。
月一のペースで東京のカミさんの実家に行く。
月・火が連休の週なので日曜の仕事が終わってから東京に向かう。
アクアラインから首都高あたりを走っている時に良く聞く番組が「antenna・アンテナ」(J-wave 日曜20時〜)
ナビゲーターは野村訓市氏。プロフィールに世界中を旅したクリエイター・ファッションリーダーとある。
この番組、まず音楽の選曲が抜群にイイ。モダンジャズ、ロック、ボサノバからヒップホップまで幅広いのだが、どの曲も日曜日のマッタリした夜の雰囲気にフィットしている。
そして野村氏の低く抑えた渋目のトークも加味されて他の番組には無い「エッジ感」を醸し出す。
夜の都会を車で走る時もしくは、一人部屋で酒を飲むときに聴きたい番組である。ウイスキー片手に・・
自宅の垣根をリニューアル。
しかし、竹って長持ちするんですよね。
前の竹垣が十五年くらい大丈夫でしたから。
只、春の竹はあまり良くないと云う事でその前に施工してもらいました。
清々しい青竹と白梅を眺める毎日です。
時たまウグイス、いやメジロがやって来て早春を満喫しています。
昨今、巷に流布するキーワードは断捨離、エコ、サスティナブル、シェア、ミニマリストなど内向きな傾向・・
時には、そんな小さくまとまった自分にしばし幽体離脱すべく圧倒的物量コレクションを披露している村上隆氏の「スーパーフラットコレクション」展にフラフラと出かけたのだった。
場所は「横浜美術館」、みなとみらいの中に有りました。
ホールに入るなり巨大なぬいぐるみ、巨人そしてキーファーがお出迎え。
現代美術では奈良美智、ジュリアン・シュナーベル、バリー・マッギー、ホルスト・ヤンセンなどが並び呆気にとられているとアラーキーのやるせない写真群があったりする。
いつからだろうか、村上氏が古道具坂田に出入りしているとか陶芸にハマっていると知ったのは?
しかし、短期間によくぞこれだけの古美術や陶器、書などを蒐集したことか!
どれだけの金を掛けているとか、この膨大なコレクションの保管はどうしているのかとか小市民的勘ぐりは捨て、このメガコレクションの大海原に漂うのが正解でしょう。
そして何が残ったのか? 未だに良く解らない私ですが・・
とにかく本物を見る良い機会であることには間違いありません。
書斎に唯一掛かる額がある。
1966年に撮影されたモノクロームのプリント。
ニューヨークの自邸で葉巻を燻らすマルセル・デュシャン。
現代美術(コンセプチュアルアート)の始祖。
私はモノクロームの写真が好きだ。
写真集もモノクロームの物が多くを占める。
WALKER EVANSの「HAVANA 1933」を挟み左が南仏に遊ぶブルジョアを撮ったラルティーグの「Riviera」、そして右がアメリカ写真の父、A・スティーグリッツの「ドロシー・ノーマンの肖像」が表紙の図録。どちらも1900年代前半のものである。
一見、ブルジョアジーと聖女の対比のようだが、実はドロシー・ノーマンはスティーグリッツの愛人だった。(スティーグリッツの妻は有名な女性美術家ジョージア・オキーフ)
スティーグリッツの死後G・オキーフはニューメキシコに移り住み孤高の余生を送ったという。
仕事を終え自宅に帰ると私は酒をグラスに注いで書斎に引きこもる(笑)
小さな六畳の和室が私の居場所だ。
しかし、その狭い空間にはお気に入りの物しか置いていない。
中でも椅子と照明器具にはこだわってきた。
足し算と引き算を重ねて残った物達に囲まれ、私は今日の自分に「お疲れ!」を言う。
今まで家でコーヒーを淹れる時には、ケメックスのコーヒーメーカーを使っていましたが最近はドイツのVITLABというメジャーカップとコーノ式ドリッパーの組み合わせです。
私のように何回もコーヒーを淹れる人には、ポリプロピレン製とプラスチック製の組み合わせは軽量で破損の心配の無く気軽に使えます。
前回のサーフトリップの際にもこのセットを持参しました。メジャーカップの中にペーパーフィルターとコーヒーを収めて。
目盛りも凸になっているので1杯、2杯の印を白くマーキング。粉の量とお湯の量は正確な方が良いですからね。
先週の休日は冷たい雨だった。
今週は朝から晴天だが嵐のような強風が吹きっぱなし。
どうも2週続けてツキが無いようだ。そんな時もある。
海に浮かべない休日は珈琲を飲みながら久し振りの葉巻を吸おう、レコードをゆっくり聴いたり新しいカメラをいじりながら。
私のカテゴリーに無い音楽や映画のソフトを提供してくれるペンションオーナーN氏。
今まで随分多くの楽しみを与えてもらっている。
例えば日本映画の「流れる」や「泥の河」また自動人形作家ムットーニのドキュメンタリーなど貴重な映像も。
特に小栗監督の「泥の河」は印象深い一本だった。
そして、昨年のクリスマスにはP・フルニエ演奏のバッハ無伴奏チェロ組曲のCDをプレゼントしてもらった。
11月にP・カザルスのブログを書いたが、このフルニエの演奏もN氏推薦だけあり素晴らしい。
カザルスは別格として、ヨーヨー・マやミッシャ・マイスキーも聴いていたが、このフルニエの演奏の方が私好み。
音楽に関してマニアックじゃなく雑食の私、あくまで基準は自分の体に染みるかどうかだ。
昨年旅したオーストラリアの海を思い出しながら、今年も海と共に暮らしていこうと思っている私です。
新年あけましておめでとうございます。
穏やかな元旦を迎えましたが、12月の11連休の罪滅ぼしで(笑)私は仕事始めとなりました。
今年もルーティンワークこそ一所懸命に取り組み、休日は自然の懐に抱かれて過ごせれば良いなと思っております。
皆様にも幸多き一年となりますようお祈り致します。
今回のオーストラリアはJALで行きました。
そのJALですが、とても良かったんです。
池袋の大勝軒のつけ麺が食事に出て驚いたり、映画も新作と名作のラインナップが多くて飽きさせないし(新作で一番良かったのはトム・ハンクスの「ブリッジ オブ スパイ」でした)、きめ細かな気配りでは日本人に勝る国はありませんね。お酒も無料ですし(笑)
帰りの便の事、私はオーストラリアでビールや白ワインはかなり飲んでいたのでチョット違う物が飲みたくなりました。
で、CAさんにトマトジュースをもらい図々しく「これにウオッカを少し入れて頂けますか?」とお願いしたところ快く小さなボトルを差し出してくれた。そして更に「レモンと胡椒もいかがですか?」と嬉しいお言葉。マドラーも付けて。
そんなさり気ない気遣いからブラッディ・マリーが完成。映画を観ながら美味しく頂きました。
飛行機の中には明確な経済上の「class」が存在しますが、エコノミーの私が快適に過ごせるホスピタリティもJALの機内には存在していました。
そこが嬉しい。
サーフトリップを計画する際に気にするのは、何曜日に到着して、何曜日に帰るか、と言う事。
何故なら週末の海はローカルサーファーで混み合うから。
だから今回も日曜日に到着し、日曜日に帰国するスケジュールとした。
そうする事である程度は混雑を避けられる。
帰国一日前の土曜日の午前は宿泊しているマンリーのアパートメント前で波乗りし、午後はシドニー市内の観光をすることにした。
マンリーからシドニーのピアまでフェリーで30分程。頻繁に船も出ているので待ち時間も少なく便利。
ピアの周辺にはシドニー美術館や古いお店の集まるアーケード、手作りのおみやげ屋が集まるクラフトマーケット、レストランが集まっており徒歩で回ってもかなり楽しめた。