近所に外人向けのコテージが出来てから、外人のファミリーやカップルがカフェに寄ってくれる。彼らはサイクリングやビーチを散歩したりしてリラックスして過ごす。誰かが言っていた「自然の中にいることが幸せなんだ」、と実にシンプル。
「じゃあ雨の日は何してるの」と聞いた。「ワインでも飲みながら、ベランダで読書する」と言う。コテージの周囲の木々を感じながら。
スイッチは完全にOFFなようだ。
近所に外人向けのコテージが出来てから、外人のファミリーやカップルがカフェに寄ってくれる。彼らはサイクリングやビーチを散歩したりしてリラックスして過ごす。誰かが言っていた「自然の中にいることが幸せなんだ」、と実にシンプル。
「じゃあ雨の日は何してるの」と聞いた。「ワインでも飲みながら、ベランダで読書する」と言う。コテージの周囲の木々を感じながら。
スイッチは完全にOFFなようだ。
ロングボードに座り、波を待ちながら漂っているとカタルシスを感じる。
テイクオフして波の上をグライドしているとストークする。
波乗りは私をリセットしてくれる。
はじめて来たのに懐かしい場所や風景がある。そんな所にはもう一度訪れてみたくなる。
モノクロームの写真は、インテリアとしてもとても洒落ている。一点だけでもいいし、壁一面に飾っても面白い。
カルティエ・ブレッソン、エドワード・ウェストン、ウォーカー・エバンス、セシル・ビートン、J.H.ラルティーグ、植田正治など好きな写真集をひまがあるとめくっている。なかでもアンドレ・ケルテスは、地味だけれどシンプルで味わい深い作品が多く、特にパリ時代の皿とフォークだけの写真は記憶に深く残像が残っている。
ケープコッドとかモントークにあるようなボートハウス(海の小屋)をイメージしてサンドカフェを作った。そのイメージを象徴する物はこのマグカップ。
たっぷり入り、厚く冷めにくい。何より潮風に似合う。
ブラジルとコロンビアをベースにしているスタンダードなブレンドコーヒーにはこのカップ。
サンドカフェの夏のおすすめコーヒーは、インドネシアの「トラジャ」。
焙煎は、深煎りで芳醇な味わい。口の中にビターな余韻が残ります。