もうじき・・

昨年、結婚した長女が出産のため帰ってきている。

思えば長女と次女はとても小さく生まれてきた。7ヶ月での早産、おまけに双子(二卵性)だったので彼女たちの体重は900g程しかなかった。

カミさんは板橋の実家から都立大塚病院のNICUに母乳を搾って届ける日々を送っていた。その間の一年近く私は家族と離れ、週末東京に通うという生活だった。

その母乳と先生方、看護師さん、スタッフの皆さんのお陰で彼女の今がある。人は生かされているのだった。

長女のお腹を見ていると、その頃の事を思い出し感慨無量になる。

手の平に乗るくらい小さかった長女が今、新たな生命を宿しているなんて・・・

しかしリスペクトすべきはカミさんで、三回の出産で帝王切開が三回ですから・・ 月日は巡り、来月にはジジイとババアになる予定です。
しかしリスペクトすべきはカミさんで、三回の出産で帝王切開が三回ですから・・
月日は巡り、来月にはジジイとババアになる予定です。

青から白

17年振りに車が変わった。

「コミさん、車の色塗り替えたんですね!」と言われますが、違います!同じ車種ですが別の車です。

でも無理もありません、それだけ長ーく乗ってましたから。

結局、このワンボックスが自分の生活に一番合っているのかも知れない。なぜならロングボードがスッポリ収まり、冬場は車高があるので中で着替えが出来、それに大きめのアンティークの家具の運搬にも使えるし。

ステータスもカッコよさも無く経済性に秀でている訳でもない言わば「名も無き車」。再び、これから長ーく使い込んでいきます。

車幅が165cmと狭く(自宅のある通りが狭いので)、リアが観音開きでちょいレトロな雰囲気が「名も無き車」をチョイスする理由。18年前の車にしてはミントコンディションだ。
車幅が165cmと狭く(自宅のある通りが狭いので)、リアが観音開きでちょいレトロな雰囲気が「名も無き車」をチョイスする理由。18年前の車にしてはミントコンディションだ。
天井はウッドが張られ、後部スペースはリアシートとフラットになるよう木の棚がセットされていた。車中泊でキャンプやサーフトリップに出かけたくなってしまう。
天井はウッドが張られ、後部スペースはリアシートとフラットになるよう木の棚がセットされていた。車中泊でキャンプやサーフトリップに出かけたくなってしまう。

この夏回想

今年の夏、ホームポイントの千倉では一回も波乗りが出来なかった。

波乗りを始めてから37年、過去こんな夏は無かったはず!

地形が悪いまま、ひと夏過ぎてしまった。(岸まで深くなっているため波が崩れない状態)

毎年、海水浴場との境にあるブイに砂が着く。そこでブレイクするレギュラーの波が好きだったのだが・・

もちろん人混みを避け、他のポイントでやりましたが・・・これも自然が相手故の宿命だ。

ところで、この写真はブルース・ウェーバーが撮ったモントークでのワンショット。

サーファーはハービー・フレッチャー。寄り添うレトリーバーはブルースの愛犬だろうか?

遠くにブルースのサマーハウスが見える。

我が家にある数少ないサーフィンの写真だ。

なぜか気に入っている一枚・・

サーファー的視点の写真より、どこかエトランゼの眼差しで撮った写真が好きだ。
サーファー的視点の写真より、どこかエトランゼの眼差しで撮った写真が好きだ。

香煙家

休日の朝、部屋を掃除した後「伽羅」の線香を点す。

清浄な芳香が部屋に漂い心身が浄化される感覚だ。

香木は高価で私には手が出ないが、ある程度の線香でも充分楽しめるのではないか。

線香以外にも私の部屋は、葉巻の煙、蚊取り線香の煙とまさに「煙の間」のようだ。

葉巻も伽羅の線香も煙になって消えてしまう・・・ちょっとした贅沢です。
葉巻も伽羅の線香も煙になって消えてしまう・・・ちょっとした贅沢です。
ちゃんと部屋にはサインプレートもあります?
ちゃんと部屋にはサインプレートもあります?

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