水丸さん

「周囲に流されずに独り、自分の眼や感じ方をずっと信じていたい」と、水丸さん。

その静かな大人の男のポリシーは、趣味や嗜好にも反映されている。

皆が小さなレンズの眼鏡をかけ、細身で短めのパンツを穿いていた頃から、黒縁セルのクラッシックなタイプの眼鏡に穿きこんだやや太目のチノ、上着が紺のジャケットの時は黒のプレーントゥ、デニムのカバーオールの時はワークブーツと、変わらぬスタイルも寸分ブレることは無い

今回も、サザエカレーを食べながら旅の事、葉巻や酒の事、骨董や鎌倉の事など色々お聞きした。本当はもっと沢山聞きたいことはあるのだが、残念ながらいつも時間が許さない。

変わらないという事は簡単な様で至難だ。特に今の世は。

多分もう70代になられただろうが、いつもフランクな憧れの人である。

奥様とサザエカレーを。サンドカフェのサザエカレーを広めて頂いた恩人である。カレーと日本酒が合うという話は面白い。
奥様とサザエカレーを。サンドカフェのサザエカレーを広めて頂いた恩人である。カレーと日本酒が合うという話は面白い。
事あるごとに千倉の事を書いてくれる水丸さんは、私の中では名誉町民なのだが、そう思っている同輩も多いはず。 紺のジャケットにチノというスタイルは「Free&Easy」誌などで見るそのまま。不変です。
事あるごとに千倉の事を書いてくれる水丸さんは、私の中では名誉町民なのだが、そう思っている同輩も多いはず。
紺のジャケットにチノというスタイルは「Free&Easy」誌などで見るそのまま。不変です。

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