夕暮れJAZZ

休日の夕暮れ時、気に入りのJAZZを聴きながら部屋の明かりを点けずに過ごします。

 

宵から闇に変わっていく空を眺める事と真空管アンプの灯りが好きだから。

 

今日はビル・エヴァンスの「Exprorations」がターンテーブルに乗っています。

 

薄暗い中で、2曲目の「Haunted Heart」とか葉巻を吸いながら聴けば至福の境地。

一番好きなジャズはピアノトリオかな。
ディレッタントM氏に譲ってもらったユニゾンリサーチ。私の六畳の和室には必要にして十分なアンプ。

遅めの初宮参り

小さく生まれた孫のユウくん。五ヶ月目にちょっと遅いお宮参りに行きました。

 

神社は今年の初めに次女たちの結婚式を行った千倉の「高家(たかべ)神社」、日本で唯一料理の神様を祀っています。

 

何も予約せずにただ報告の参拝をしに伺ったのですが、私達の姿を見つけて下さり急きょ神主さんに祝詞をあげて頂けることに。神様と先祖に感謝!

 

心優しい神主さんにお祓い・祝詞をあげてもらい、ユウくんも優しく健やかな男の子に育ってくれるだろうな。

 

神社やお寺に行くと、とても後味の良い清々しい気分になれますね。

私達に長男が生まれた時、板橋のお義母さんが作ってくれた初着を孫も着ました。
ユウくんがかぶっている鶴の刺繍の帽子と涎掛けも再び役立った。
ひ孫とお袋。良い日でした。

スクラップでリフレッシュ

自宅のトイレには小さな秘密の扉がある(笑)。

中には20代から40歳位まで続けたスクラップブックが20冊程入っている。

時々、若かった時のフレッシュな気分に近づきたくなってそのスクラップをめくる。

気に入った雑誌・洋書の切り抜きだが、その断片から理想のライフスタイルを願望していた当時の自分が垣間見える。

あれから随分年齢を重ね、孫が生まれ、カフェも25年となった。

ともすれば、今という時間だけに拘泥されて生きて行ってしまいがちだが「あの頃の自分」の感性に鼓舞されながら、日々を新鮮な気分で迎えたいと思っている。なるべくね・・

 

トイレタイムは朝のリフレッシュタイムという訳だ。

右項は広尾のパパスカフェと荒牧さん。調度品やディテールまで完璧な大人のカフェ。27年くらい前のスクラップ。

お陰で毎朝新鮮な気分で店のカウンターに立てる自分がいます。

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