カリフォルニア〜SURF

ノドの痛みと熱は少し下がったものの海に入るのはチョットした賭けだった。

過去の経験では風邪気味で海に入って良くなった事もあったが、悪化して一人ベッドの上で留守番って事もあり得るからだ。

 

カリフォルニア3日目でロングボードを積みダナポイントへ向かった。

サンディエゴからハイウェイを使って北へ40分弱、サンクレメンテの少し先だ。

ダナポイント。ヨットハーバーの堤防に沿って良い波がたっていた。これはやるでしょう!海の中で鼻とノドのうがいを何回もしていたら楽になってきた。良かったー!

広々した公園とヨットハーバー、リッチな雰囲気のなかで女性や子供、年寄りもサーフィンしているピースフルなダナポイントを我々は気に入ってしまい数日後にも再訪。

2回目に来た時はサイズダウンしていたがきれいなブレイク。砂と玉石が混ざっていい波が立つ所が南カリフォルニアには多い。

南カリフォルニアのロングボーディングのメッカといえばサン・オノフレだろう。

来ているサーファーのレベルが高く皆個性的なスタイル。

ここではナキサーフの船木さんに再会。その日は波が高くブライアン・ベント(2012年7月19日のブログ参照)やトロイ・エルモアなんかも来ていた。

サン・オノフレに集まるロンガーはサーフスタイルも車も個性的。フリーダムって雰囲気。
サンドカフェに来てくれた事もある船木さんと再会。ソフトボードで華麗なサーフィンをしていた。
この日はセットで頭オーバー。うまい人が多くなかなかチャンスが回って来なかったが何本か乗れて良かった!
スワミーズやサン・エリホはパーキングに車を止め崖を降りて行く。結構楽しめる波だったが帰りの上り階段がキツイ。
デル・マーは閑静な住宅が並ぶ品の良い町。ビーチの前の広い芝生でランチや犬と遊ぶ人達も多い。ダナポイントとここは素晴らしい環境。4日目はここでサーフした。
高級住宅街ラ・ホヤの有名なウィンダンシー。やはり良い波です。

色んなアクシデントと体調が悪いながらも5日間サーフィンできた事は結局ツイてるって勝手に思う私。

カリフォルニア〜受難

若い時にはカリフォルニアにかぶれていた。

スケボー、サーフィン、音楽、ファッション・・

そんなご同輩も多いはず。

今回ロングボードを担いで向かった先は南カリフォルニアのサンディエゴだが、これが受難の旅だった。

最初の2日間は風邪でフラフラ。ピアの上からサーフィンを眺めるしか無かった。パシフィック・ビーチのピア。
こちらはオーシャンサイドのピア。ピアの先端にはレストランがあります。
日本では夕暮れ時は忙しいが、こちらは大勢の人々がのんびりサンセットを見にピアにやって来る。
サーフトリップと言えば佐藤さん夫妻。前半は私の体調不良で迷惑をお掛けしました。この日は特別美しいサンセットを見れた。
ライフガードの監視台。カリフォルニアっぽい風景。11月でも南カリフォルニアは陽射しが強い。

行きの飛行機から私はすでにノドが痛み出し熱っぽい。ヤバイ風邪ひいた・・

カミさんは機内食を食べていたら奥歯が突然取れた。ウソでしょ・・

レンタカーを借り、行きたいと思っていたビーチをチェックし、スーパーで買い物を済ませ貸し別荘に着いたのが夜8時。なんと鍵が開かない。メールでは4時以降なら入れるって・・

楽しみにしていたマリブでのサーフィンだが大規模な山火事でキャンセル。せっかくロケーションのイイ宿とったのに残念。でもあの山火事の写真はショックだな・・

ハウスクリーニングの格好したメキシコ人のオバちゃんが朝入ってきて直ぐ出て行った。貴重品は盗らずに冷蔵庫のビール5~6本と飲みかけのオレンジジュース、免税で買ってきた寝酒のウイスキー盗まれた。そりゃ無いだろ・・

グーグルマップでナビゲーションしていたが4回も米軍キャンプのゲートに案内された。銃はこっち向いてるし・・

その他にもガレージの電動シャッターが壊れたりとアクシデントの連鎖は続いた。

ビーチフロントの一軒家を借りました。サンディエゴは治安も良くセコい泥棒オバちゃんしかいません(笑)

テラスからオーシャンサイドのピアが見える。晴天に恵まれ波も連日ありましたが・・

3日目から少し体調も回復して来ていよいよ憧れのカリフォルニアで波乗りをスタート。

お休みのお知らせ

11月10日(土)〜20日(火)サンドカフェ&デッキシューズをお休みさせて頂きます。

 

もうすぐ62歳になる私ですが、懲りずに今年も重いロングボードを担いでサーフトリップに出かけようと思います。

オーシャンサイド、エンシニータス、カーディフ、サンオノフレ、ダナポイントなどサーフィンしてみたいポイントが沢山あります。

そして憧れのあそこの波に乗れるでしょうか?

多くのセレブが住むというピアがあるこのサーフポイント。岬に沿ってブレイクする長い長い波に乗れたかどうかは、乞うご期待。

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