イギリスのコートフック

趣味が高じて開いている小さなアンティークと古道具のお店「DAYS GALLERY

そのDAYS GALLERYで長年売れ残っている物を自分で使うシリーズ。

第四回は「イギリスのコートフック」です。

 

良く外国のお洒落な玄関の写真を目にします。

帽子やコート、ステッキなんかが無造作に引っ掛けてあってブーツが床に並んでいたりしますよね・・

自宅の玄関のシューズラックの上に真鍮製のミラーがあって、その上にコートフックを取り付けました。

このコートフックも随分長いこと店の片隅に立て掛けられていました。

ちょっと欅の木肌が白っぽくなっていたのでオイルステンを塗り直ぐ布で拭き取って板壁にマッチするように着色。

家族が多いので靴や帽子がいっぱいありますが、このコートフックが加わりちょっとスッキリした感じです。

伊勢・鳥羽へ家族旅

毎晩ブログを書こう書こうと思いながらお酒を飲んでしまうと「明日にしようかな・・」を繰り返す健全な精神の私です。笑

6月の初めに孫を連れてお伊勢参りに行ってきました。

伊勢神宮から20分位の所に「VISON」という食と暮らしをテーマにした施設が出来たそうなので向かいました。

東京ドーム24個分の広い敷地にはホテルや飲食店、マルシェ、雑貨店、ギャラリー等がありました。
肉バルや海鮮焼きなど三重の食材を頂ける屋台スペース。
伊勢志摩にはスペイン村がありますがVISONにはサンセバスチャン通りがありピンチョスを頂きました。やはりチャコリ(発泡ワイン)が合いますね。
カメラを向けると変な顔する天邪鬼なユー君です。

スペインとフランスの間にあるバスク地方の町サンセバスチャンは美食の町として有名。そこから程近いフランス側の町ビアリッツと共にヨーロッパのサーフィンのメッカでありいつか行ってみたい憧れのエリアなのです。

この日は生憎の雨でしたが米・海苔・出汁専門店やスイーツのお店が充実しておりいろいろ楽しめます。
ユニークなソフトクリームがあったり。
奈良の有名店「くるみの木」はお店と参考室(ギャラリー)を出店しています。
暮らしの参考室はインテリアの好きな方に良いでしょう。
三重の陶芸家 内田剛一氏がプロデュースした「KATACHI museum」は古道具・骨董好きな人にはたまりません。

ここから鳥羽のホテルまで約30〜40分です。

翌日は快晴!部屋の大きな窓から鳥羽の絶景が臨めました。やっぱり晴れ男です。ホテルからは鳥羽スカイラインを走り伊勢に向かいます。
ある方から私の息子の守護神は猿田彦の神様と聞き、伊勢神宮の近くの猿田彦神社にもお参りしました。
私とカミさんにとっては10年ぶり、子供たちは初の伊勢神宮参拝となります。

ここに来たら赤福に寄らないわけにはいきませんよね。
五十鈴川沿いにあるお豆腐屋さんでランチを頂きました。

定休日を使っての一泊二日の旅ですが、朝イチの飛行機で飛んでレンタカーで動いて、翌日の夕方〜夜のフライトで帰ると結構充実した旅をたのしめます。

無理やりヘミングウェイ

たまたま映画「ジュラシックパーク」のジョン・ハモンドのフィギュアがヘミングウェイに見えてしまい、ちょい改造したくなってしまいました。

でも以前から「世界の偉人シリーズ」のフィギュアがあったらいいなとは思っていたんです・・

眼鏡を取り、眉や目をプチ整形すれば、ほらヘミングウェイ!
蚊の入った琥珀の杖を釣り竿に変えればさらにヘミングウェイらしくなったかな。

このフィギュアのオリジナルは高さ15cm位ですが、結構良く出来ています。

でも最近視力の衰えで細かい作業には苦戦しました。

 

その「世界の偉人シリーズ」フィギュアの候補としては・・

パンツ一丁でこれほど風格を醸せるのはピカソのみ。
アインシュタイン。舌を出した写真が有名ですがフィギュアはこんな感じが良いですね。
パブロ・カザルス。バッハの無伴奏チェロ組曲には陶酔してしまいます。
カザルスもそうですがマイルスのフィギュアもオーディオの側に置いておきたくなること間違い無しです。

まだまだ傍に置きたい今は亡き世界の偉人フィギュア候補は数多あるでしょうが・・

考えるだけでも楽しいです!

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