幸福感

吹けば飛ぶよな「小商い」を営む私なのですが、幸せと感じる日々が多くなった今日このごろ。

その嬉しい要因は次の二つにあると思います。

 

「人と自分を比べない」

世の中は予め相対的に構成されているので「比べない」ことは中々難しく深い。特にSNSで他人の情報が交錯している現代社会の中で自分を見失わない術を会得するのは言わば「行」に近いと思います。自分と他者を比べなくなると本来の自分が見えて来ます。私は私で有れば良いのだと・・楽になります。

 

もう一つは、やはり「感謝」です

自分を取り巻く様々な事に感謝するようになりました。朝、目覚めて青空が広がっているだけで「ありがたい」。見えない力で生かされている自分を思い「ありがたい」。若い時は当たり前だったことに今は感謝、目に見えない世界を大事にしたいと思うようになりました。年齢的な事もあるんでしょうかね・・

 

そんな事を糧に「黄金の60代」を目指し歩む私がいます。

求めないーすると、いまじゅうぶんに持っていると気づく。「老子」研究家の加島祥造氏(故人)のこの本は私の幸福感を増幅してくれるバイブルです。

理想郷に暮らす

都心から程良い距離にある南房総は、年間を通し温暖でゆっくりと時が流れる南のイーハトーブ。

 

変化に富んだ海岸線は何より魅力的で、その後ろには田園や里山が広がる。

 

私は休日になると波を探して海岸線をドライブするのが好きだ。時には田園を抜け半島をグルっと回る事も。そして道路からは見えない小さな入江や人気のないビーチで波がブレイクしているのを見つける楽しみを持っている。

 

貴方にも南房総は色々な楽しみを提供してくれるハズ・・それもユッタリと。

奥まったここの入江の雰囲気が好きで、海から上がってもビーチコーミングをしたりしてブラブラする。
懐かしい昭和の海水浴場の名残が漂うビーチで台風のウネリを見つける。還暦を過ぎ、波乗りも生活も気持ちだけはユッタリ構えていたい。

珈琲のある時間

珈琲は勿論ですが「珈琲のある時間」が何より好きです。

 

カフェをやりたいと思ったのもそこでした。

 

珈琲を飲みながら過ごすゆっくりした時間はとてもリラックスするから。

 

音楽を聞きながら、インテリアの雑誌をめくりながら、ボーっと考え事をしながら・・

 

そんなひと時をカフェで過ごしてもらえたなら・・とてもウレシイ

今日は珈琲を飲みながら好きなチャーリー・ヘイデンの「ダニー・ボーイ」を聞いたり・・

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