お休みのお知らせ

10月16日(月)〜24日(火)、サンドカフェ&デッキシューズはお休みさせて頂きます。

ご迷惑をお掛けしますがよろしくお願い致します。

 

還暦イヤーの今年、長年憧れていた場所に行けることになりました。

それはサンドカフェの建物のイメージ原点となった所です。

 

帰りましたらブログで報告させて頂きます。

私の旅のモチベーションは、本当「憧れの検証」に尽きますね!

超人・安藤さん

我が家はずっと産経新聞なのですが、「話の肖像画」という各界で活躍している著名人のインタビューコーナーで建築家の安藤忠雄氏(76歳)が特集されていました。

 

2020年の東京五輪・パラリンピックのメーン会場「新国立競技場」設計コンペにおける例のザハ・ハディド氏設計案を仕切り直しすることになった件のコメントもあったのですが、私が感嘆したのは、安藤氏が大病されていた事に関する事でした。

 

数年前、健康診断でガンが見つかり医師から胆のう・胆管・十二指腸を全摘すべきと告げられ手術した後、徐々に仕事に復帰。だが、その又数年後に膵臓と脾臓に再びガンが転移。それも摘出せねばならなくなった時に「これほど内臓が無い人は日本中にいないだろうから、面白いんじゃないかと」そして、次また何に挑戦しようかと考えるうち元気になっていったと。

 

食道ガンから復帰した小澤征爾氏もそうですが、全身全霊を創造に捧げている人の絶えず「希望を見つけ続ける」精神力の凄さ、まさに超人です。

 

「目標を持って生きているうちは青春」と詩人サミュエル・ウルマンの言葉を引用した安藤氏。感動の言葉を頂きました!

好奇心を鍛え、青春を生きて行きたいと語る76歳の超人に感服。その打たれ強さは元ボクサーの証か・・

これが最後の板なのか!?

わたくし、この度60代で乗るロングボードを作りました。

気に入ると長年使い込む性分ゆえ、これが人生最後の板になる可能性があります!?

(もし運良く、60代後半から70代まで波乗りが出来るとするなら巨匠スキップ・フライ氏に習い10

フィートオーバーのビッグボードに乗りたいとは思っております。ハイ!)

 

私が板をオーダーしたのは、千倉のサーフショップ「サザンコースト」。オーナーの鈴木さんとは40年以上前からの長いお付き合い。南房総のロングボードシーンには欠かせない老舗ショップです。

 

そして今回、板を削って頂いたのは同年代のカリスマ「抱井保徳」さん。

60代で乗る板はこの人にお願いしたいと思っていました!

 

サーフィンの世界で、独自の立ち位置とオリジナルな生き方では他に類を見ない抱井さん。

昔、鴨川の赤堤で目撃した抱井さんのライディングのカッコ良かったことが甦ります!

 

今日、初乗りしましたがクラッシックで安定した乗り心地、私にフィットしてくれました!

やはり、間違いなかったですね!

カラーは私の好きなベージュとブルー・グリーンにしました。長さは9,3フィート、テールはスクエアで。
ブリューワーサーフボードの抱井シェープ。当然シングルフィンのクラッシックなバフ仕上げでしょう。

玉置さんのライブ

私も当代随一のヴォーカリストだと思っている玉置浩二さんのライブが地元で聴けると聞いて駆けつけたのは館山の南総文化ホール。

 

カミさんがチケット発売日の朝早くに並んでくれたお陰で席は何と前から6列目と絶好のポジション。

 

持つべきは「旦那に頼らない良妻」ですな!?

 

期待のライブは良い意味で予想を裏切り一切のMC無し。

 

そこがイイ!! ファンは一曲でも多く聴きたいのですから。

 

いつも動画で見ている名演にも全く遜色のない素晴らしい歌声を眼前で聴かせてくれた玉置さん。

 

そして、名バラード「Mr.Lonely」「メロディー」に私は感無量!

長いキャリアでますます喉が磨かれてきた玉置さん。その心震わせる歌声は本物だった。

ジムとビル

ジム・ホールは、ジャズギタリストの中でもどちらかと言えば渋くて内省的なミニマリストの印象ですが、ピアニストのビル・エバンスとデュオを組んだ2枚のアルバムは、けだし名盤だと思いますね。

 

「Intermodulation」と「Undercurrent」の2枚は頻繁にターンテーブルに乗るマイ・フェイバリット。

 

自室でこのアルバムを聴きながら、いつの間にかボーっと物思いに耽っている自分がいます。

頭の中を色んな思いが流れては消えて行きます。

心の底からリラックスするからでしょうか?曲の進行(テンポ)が私の波長とマッチするからでしょうか?

 

それは、気ぜわしく過ぎ去る日々から自分を隔離する時間でもあります。

貴方も、秋の夜長にボーっと物思いに耽けるなんていかがですか?

外から聞こえる虫の声がギターとピアノに混ざります。

新盆休み

今年のお盆は、板橋のお義母さんの新盆ゆえ店をお休みした。

お盆に店を休むのは24年間で初めての事だった。

それは店が新たな段階に入ったとも言える・・

 

カミさんは実家の仏壇の前に立派なお盆飾りを作っていた。

竹を組みホオズキを下げ、団子を丸め煮物も用意した。

きゅうりとナスで馬と牛を作り、馬は先祖が早く帰って来れるように、牛はゆっくり帰るようになんだと子供に説明していた。

 

歩いてすぐの菩提寺に家族みんなで迎え火に行くと提灯を下げた人々が次々にやって来る。

死後の世界を大切にする仏教だが、先祖のお陰で家族や身内が集まれるありがたさを感じる。

板橋の菩提寺にて。この翌日、私と長男は一足早く千倉に帰りオフクロと送り火に。

最後の楽園

葉山から南房総にサーフィンに来ると、カフェに寄ってくれるダンディーな方がいる。

 

先日イーグルスの話になった時、そのダンディー氏から「最近、ラストリゾートって曲にハマってるんですよ!そう「ホテルカリフォルニア」に入っている最後の曲です!」と聞いた。

 

その曲が気になった私は、家に帰ってから久し振りに「ホテルカリフォルニア」のB面に針を落とした。

ピアノに合わせ静かにドン・ヘンリーが歌う7分を超える大作だ。

日本版のLPだが訳詞が書いてなかったのでパソコンで和訳の歌詞を調べたら、真実のメッセージに胸を打たれた。

 

「The Last Resort」(彼女はプロビデンス出身)このプロビデンスは白人移民(清教徒)が初めてアメリカに到着したニューイングランド地方の町の名前だ。白人の心の故郷みたいな所なのだろうか?彼らが来てから先住民族の平和な暮らしや土地は・・

 

今も尚、人種差別のニュースが流れるラストリゾートにドン・ヘンリーはこの曲で別れを告げている。

ロックの名盤の表現としては「ロック史に輝く金字塔」が正しい。ダンディー氏のお陰でドン・ヘンリーの名曲を再認識出来た!

100杯のモヒート

8月5日の土曜日、「千倉サンバフェスタ」が道の駅「潮風王国」で開催され、私もモヒートバーを出店致しました。

 

思えば、早16〜17年になる真夏の「千倉サンバフェスタ」ですが、私が唯一出店するイベントでもあり、沢山のリピーターさんに来て頂くからには少しでも美味しいモヒートを飲んで頂きたいと、気合を入れて望んだのであります。

 

そこで、2017版モヒートのテーマとしましては・・

・「ハーブちくら」さんの無農薬ミントをたっぷり使用する。さらに青シソを加え爽やかさを増す(私の経験ではシソを加えると悪酔いを防ぐ・・但しチャンポンは例外である 笑)

・沖縄のサトウキビから作る粗製糖を煮詰めたシロップを使用。(ラムとの相性も良い)

・ライムはケチらない

・ミントとシソは木の棒(ペストル)で丁寧に潰す。

 

嬉しい事に何回もおかわりしてくれる顔なじみの方々も多く、用意した100個のコップも無くなり、充実感と共に私はシガーを堪能しながらフィナーレの花火を迎えることが出来たのでした。

来年は更に美味しいモヒートを提供したいと思う所存です。2018千倉サンバフェスタでお待ちします!

しかし、ひたすら3時間モヒートを作り続ける私はカクテルロボットと化していました!

伊丹十三の巾着

「ヨーロッパ退屈日記」、「女たちよ」etc

60代、70代の人で稀代の才人、伊丹十三の影響を受けた人は少なくないのでは!?

 

「多才な人」ってこういう人の事じゃないかって思っていた。

エスプリの効いたエッセイやイラストを書き、翻訳や俳優、そして映画監督としてもヒットを連発した。車好きでモーガンやポルシェとかにも乗っていたようだ!

 

その伊丹さんが映画を撮り始めた頃から、私の中の伊丹さんのイメージとのギャップが生まれた。ダッフルコートやコーデュロイを着崩したイメージの伊丹さんが藍染めの刺し子を着て巾着(合切袋)を持つようになっていたから・・

 

まだ若かった私は伊丹さんの和風回帰にチョット戸惑ったが、還暦を過ぎた今、印伝の巾着を手にした私がいる。

そう言えば伊丹さん、西洋人の作った洋服は日本人には似合わないって何かに書いていたよね!
映画監督時代、刺し子を着た伊丹さんが持っていたのはこんな青海波の巾着だったと思う。スマホやシガーを入れた印伝の合切袋は洋服にミスマッチすると思い込む私!

朝な夕なに

大学を出てから地元の役場に12年位勤めた。

 

その頃は、日の長い6月から8月上旬にかけて出勤前の朝一や帰宅後の日没までのサーフィンを良くしていた。

 

今、店を閉めてから時々自転車で海岸遊歩道を走るが、夕方から日没にかけてビーチで波に乗っている若者を見るとあの頃の自分と重なって懐かしい。

あの頃は、朝な夕なにサーフィンしていたが、今は休日に海に浮かべればそれでイイ。

夏仕様

61回目の夏が来た!

 

若い頃はあんなに待ち遠しかった夏だが、年を重ねるに連れ暑い夏を乗り越える工夫が色々必要になってきた。

 

あと何回夏を迎えられるか解らないけど、今この夏を愛でたいですからね。

キャノンボール・アダレイの「サムシング・エルス」に変えて夏だけはこれが壁に掛かる。ハービー・ハンコックの「処女航海」。若い時のジャケ買いが役立つ事もある。
澄んだ女性ボーカルが涼を呼ぶ坂本龍一「CASA」(左)は毎年の夏定番。右はメローなキューバ音楽のアルバム「Mateo」それぞれ夏の午前と午後という感じかな。この夏のテーマ音楽はMateoで行きます。
年々、直射日光はキツイです。で、夏ハットの出番。左はボルサリーノ、右はサーフィン仲間で女性帽子作家のciceroさんにオーダーしたパナマ。長年愛用してます。
「和美人」 国産のジンがこんなに美味いとは思いませんでした!アベさんいつもありがとうございます。若草の香りを夏の夜に味わう。

夏は目と耳と舌で涼を感じる楽しみを与えてくれる。チョット前向きなこの夏だ・・

銀ブラ

久し振りの銀ブラ。

 

まずはポーラミュージアム・アネックスで田原桂一氏(故人)の写真展を見る。

フランスで活躍した田原さんは写真の他にも彫刻やインスタレーションも手がける才人だったが今年惜しくも他界した。

ちょうど昼過ぎだったので「木村屋本店」の二階のカフェで黒ビールとカツサンドをいただく。

この組み合わせ、私の大好物。ここは年配層の客が多く和やかな雰囲気が好き。

三越前の大通りは大勢の外国人観光客が行き交っていた。大都会はちょっと来ないと街並みが大きく変化していて戸惑ってしまう。

私は最近大きなデパートや新しいショッピングモールに入ると気疲れしてしまう。

フラッと入るのは昔からの店が多くなった気がする。ウン、順調にジジイ化しているな(笑)

「菊水」でパルタガスのセリーD No4を買った。コク旨なシガー。

締めは、日本の珈琲界のレジェンド関口さんの「カフェ・ド・ランブル」へ。

90歳を超えてなお入り口の焙煎室で豆を煎っていた関口大老を拝見し感激。

とにかく外国人観光客多く、銀座の広い歩道をブラブラ歩くことが出来たのは「今は昔」のようですね。

那須のカフェに

私の三女は、栄養士の学校を出てから東京でカフェの仕事をしています。

 

やはり、私と同じくカフェ巡りが好きなようで、彼女が行きたいと言っていた那須の「SHOZO」に一緒に行ってきました。

 

1988年創業の那須・黒磯のカフェ「SHOZO」は、カフェ好きならば一度は訪れたい聖地。

 

私も何回か訪れているのですが、30年の時を経ても客足が絶えないそのカフェは、行く度に私に良い刺激を与えてくれる美意識の高いお店であり続けていました。

 

今、黒磯のカフェの周囲には色々なお店が出来て一つの界隈を形成しています。それはSHOZOのオーナー自らアンティーク家具店やブティック、音楽ホールなどをシャッターを降ろしたした店舗を再利用して点在させて行った行為に魅せられた後輩たちが追随した結晶です。

 

わが町、千倉も若い人たちがもっともっと千倉を好きになって欲しい、目を輝かせて千倉の将来を語って欲しい。そう再認識させてくれた那須・黒磯への旅。

黒磯のイコン「SHOZO」カフェ。古い建物をリノベし一階がショップ、二階がカフェ。中は別世界だ。
黒磯駅前の「タミゼ・クロイソ」。ショーゾーの元スタッフで恵比寿のアンティークショップ「タミゼ」の吉田さんと高橋みどりさん夫妻が経営する自動車修理工場をリノベしたアンティークと器のお店。(日・月曜のみ営業)
板室温泉「大黒屋」に一泊。アートと温泉保養の本当にゆっくり寛げる宿です。若鮎が美味しかったな。
梅雨の合間の素晴らしい青空の下、聞こえてくるのは風の音、鳥の声、渓流のせせらぎ。人生で一番気持ちイイ風に吹かれた朝のひととき。
部屋の真下に見える那珂川の清流で糸を垂れるアングラー。私も河原を散策していていたらヤマメの魚影が見れた。

この梅雨に

梅雨には梅雨を愛でたいと思う。

そんな心境の今日このごろです。

 

六十代を迎え、まだ体が動くであろうこの十年をどう過ごすか?

そんな事をふと考えたりします。

 

例えばこんなことを・・

行きたいと思った所には行ってみる・・なるべく早くね。

やりたいと思った事をやってみる・・それもなるべくね。

毎日を丁寧に過ごしていきたい・・四季の移ろいを感じながら。

もっと人に優しくなりたい・・死ぬまでのテーマでしょう。

 

老いを前向きに受け止めたい気持ちと相反してヒップな自分も混在する今のわたしです。

何事も「なるべく」が私らしいかな(笑)

自宅の小さな庭。梅の実が今年も沢山採れました。シダも元気な季節です。
数年前に移植していただいたイワダレソウの小さく淡いピンクの花がカフェのアプローチに咲いています。

ミモザの絵

館山に私の好きな画家がいる。

 

関野研一さん。若い時フランスで絵を描きながら画商をしていたと聞いた。

 

ラウル・デュフィなんかも扱った事があるという。

 

関野さんは墨絵や漆喰のレリーフなんかも製作するが私は油絵が好きだ。

 

自然がモチーフで抽象と具象が入り混じった油絵が。

 

先日、市内のギャラリーで個展があり「ミモザ」の絵と出会った。

 

縦30センチ程の小さな絵だが、絵の具を積み重ねて描く油絵は奥行き、深みを味わえる。

ミモザが好きだという関野さん。私もミモザの季節に南仏を旅したいな。
玄関にはブルーの色調で構成された関野さんの海の絵を掛けてある。

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