イギリスのサンシェード

Days Gallery」で長年売れ残っていたイギリスの古いストライプの布がある。

多分どこかの海岸沿いの家だか店だかの日除けで使われていたであろうキャンバス地の色褪せた布。

勝手にコーンウォール辺りかな?なんて連想してますが。

 

最近、私の車に取り付けたら野暮ったい車にヴィンテージの布がマッチして言うことなしって感じ(笑)

これからサーフィンやキャンプで活躍してくれそう。

リングが付いていたので突っ張り棒を渡しただけ。この色褪せ感が好み。
中で着替えとか昼寝とか・・
観音開きの後部ドアの上にバーをもう一本乗せれば日除けタープにもなるし。

懐かしの波に乗る

世の中いろいろ有りますが、陰に籠って居る訳にはいかないので気持ちをリフレッシュすべく近場の御宿に一泊でサーフトリップして来ました。

私の住む南房総とはまた違った良さが御宿界隈にはあります。

ご一緒した東京の佐藤さんも若かりし頃、御宿に家を借りていたそう。

御宿の定宿は「サヤンテラス」。夕食は宮本院長お薦めの「舟勝」さん(送迎あり)で美味しい魚をいただきました。

その日、御宿は風が合わず大原をチェック後に懐かしの太東に向かいました。

サーフショップが立ち並び、広い無料駐車場やシャワーも完備されサーフ・シティに変貌していました。

私は、太東での波乗りは実に40年ぶりくらい。

翌日に入った勝浦のマリブも同じくらい久しい時が流れていました。

マリブも若い時のショートボーダー時代以来。懐かしの場所で浮かぶのもイイもんです!

勝浦あたりは波乗りしなくとも、ひっそりと美しく小さな海岸が点在していて佇んでいるだけで癒される。

鵜原、守谷、興津など・・時間が止まっている感漂う小海岸も今回巡ってみました。

守谷海岸ではシーカヤックがノンビリ浮かんでいた。また来てみたいな!

白T

「白のTシャツにジーンズ」って究極のシンプルスタイル。

これ若い時に似合うのは当たり前。

でも、60過ぎたジジイが白T&ジーンズが様になってたらちょっとイイでしょう!

 

40代で腰を手術してからは朝起きると布団の上でストレッチとかするようになりました。

腹筋や下肢の軽い筋トレとかも入れて15分位かな。今でも続けています。

 

毎晩お酒は飲むんですが、今のところあんまりお腹がたるんでないのは朝の体操と波乗りのおかげかな。

痩せた人でも歳取るとだんだんお腹がたるんで来るんですが何とかキープしています。

何かをやり始めたら、細く長く続けるのは得意な私。

でも、白Tにジーンズが似合うジジイは何と言っても白洲次郎さんでしょうね!

真打ち登場。 あと岩城滉一さんも70歳なのにいつも引き締まっていてカッコイイですよね。

想い出の旅写真

箪笥から古い写真が色々と出てきました。

スコットランドの港町にて。30代半ばくらいの時ですね。

スコットランドは、写真家の浅井慎平さんのアシスタントとして初めて「いいちこ」のテレビCMとポスター撮影に同行させてもらった旅だった。(そうビリーバンバンの歌が流れるCMです)

現地コーディネーターのオジサンとホテルのバーで。

なんせ初めてのアシスタントなので、毎日ずーっと気を張りっぱなしでロケに集中していたんです。

夜、ウイスキーを飲んでいたら浅井さん(師匠)の前で居眠りしてしまった失敗もいい思い出です。

そのロケではグラスゴーにあるマッキントッシュの美術学校やスカイ島なども回りました。

 

サンドカフェは、ヘミングウェイの「老人と海」の世界と房総半島の先端に位置する「千倉の海」のイメージを重ねあわせて作ったカフェです。

なのでヘミングウェイが暮らしたフロリダのキーウエストとキューバは一度は訪れなければと思っていた。

最初に訪れたのはフロリダ半島の先端からセブンマイルスブリッジでつながったキーウエストだった。

ヘミングウェイの家はミュージアムになっていて見学できる。彼が飼っていた猫の末裔達と受付にいた薄化粧したゲイのおじいさんが迎えてくれた。

キーウエスト時代、ヘミングウェイは朝の涼しい時間だけタイプライターに向かったというのがうなずけるほど蒸し暑かったのを覚えている。

またヘミングウェイが通ったといわれる酒場「スラッピージョー」は観光名所になっていてその俗っぽさに幻滅したっけ。

その時はバハマにも寄りました。キーウエストを異なり爽やかで過ごしやすい島だった。

私がその後、ヘミングウェイが「老人と海」を書き上げたキューバに向かったのはキーウエストを訪れてから10年以上経てからになる。

形見分け

カミさんのお母さんが亡くなる少し前に私に指輪を二つくれた事があった。

それはお義父さんの形見の指輪で、しばらく私の箪笥の引き出しに入ったままだった。

 

ひとつは18kのプレーンな平べったい指輪でスッポリ私の薬指に収まった。

金なので何か困った時に売って食いつなごうと思っている(笑)

 

もう一つはプラチナの印鑑型指輪で「小原」の文字が刻まれていた。

肉厚のプラチナでちょっと大きめのサイズだった。

サーファーの知人で彫金師がいるので彼にカレッジリングっぽくリメイクしてもらおうかと考えた。

彼の奥さんはコスタリカの人でカリブ海を代表するラリマーという石を扱っているのでそれを使って見ようと思う。何故ならバハマもキューバも思い出の島だから。

ターコイスを少しブルー強めにしたまさにカリビアンシーのイメージ。

私が若いころ無理して買ったロレックスのサブマリーナ(80年代半ば)を息子の二十歳の誕生日にプレゼントしたことがある。

今思えば、それもひとつの形見分けかな・・

カメとカフェ

小さな湾のこのサーフポイントにやって来たのは何年ぶりだろうか?

色々あって此処には長い間遠ざかっていた・・

 

ふと、思いつきで来て見たが幸い海には我々二人だけだし波もまあまあ。

沖で波待ちしていると何と海亀がポッコリ私の前に顔を出した!

「こんにちは」って挨拶をしに来てくれたのかとても可愛かった!!

 

いつもと違う行動をすると思わない事が起きる。

時々パターンを変える事も必要だね。

潮が上げすぎてもダメ、引きすぎてもダメ。
やっぱり数年前に波乗りをしていたらイルカが2頭やって来たことがあったのを思い出した。

このポイントの近くに出来た古民家カフェに寄ってみた。

カフェの窓からは漁港と海岸線が一望できる。近所のオバちゃん達の憩いの場所ってのもイイね!
海から上がってすぐ家に帰るんじゃなくて珈琲一杯を飲める場所って私には必要。サンドカフェを始めたモチベーションのひとつはそこだから・・

気分の転換

最近体調を崩しました。

帯状疱疹というやつです。

左側の耳や、頭皮が痛くてヒーヒー言いながら暮らしています。

 

気分転換にブルーノート東京に「桑田佳祐ソロライブ」を見に行ってきました。

と、言いたいところですがオンライン配信です!

初めてでしたが、ちゃんと限定チケットを取って見るんですね。

桑田さんのソロアルバムは好きで普段でも車なんかで聴いているんですよ。

ホントのライブにはいつ行けるのかな〜
バックも名プレーヤーの面々です。
ライブ配信ならでは、カメラワークも音も期待以上でした。

「Dear My Friend」で桑田さんは歌いました。

「たった一度の人生だもの 悩み事さえも 神様の贈り物・・」って

イイ風に吹かれたように気分転換になりました。

部屋で過ごす・2

子や孫と暮らしているので一人になれる空間が大事です。

特に歳を取ってからは自分にとって居心地の良い場所を持つことは必要です。

必然的に家に居る時間が長くなるから・・

 

私の書斎にはイームズやコルビジェの他に古い木の椅子があります。

ウィンザーチェアの「スモーカーズ・ボウチェア」です。

ガッチリとした作りの椅子で広い座面と低めの肘掛けが特徴。

ソファのようにゆったり寛げるこの椅子はエルム材(ニレ)で19世紀のイギリスの物。

きっとパブやカフェで使われていたんでしょうね。

デスク脇の水屋箪笥の前に置いてあります。
スモーカーズボウチェア、その名の通り葉巻を時々楽しむのに使っています。
デスクの上にはLVのヒュミドール。葉巻の保湿ケースです。
小さな本棚には気に入りの写真集。下の大きな本は普段は箪笥にしまっています。壁には唯一NYの自邸で葉巻を燻らすM・デュシャンのポートレートが掛けてあります。現代美術・コンセプチュアルアートの開祖です。

とにかく自分の気に入りの物だけで構成してある部屋ですが、あまりゴチャゴチャした感じにならないようにシンプルさを心がけています。

部屋で過ごす

荒天の休日、スゴイ風が吹いています。

波乗りは無理そうなので部屋でノンビリします。

小さい部屋ですが音楽・映画・写真集・シガー・お酒など私の好きな物すべてが揃っています。

私の書斎は和室ですがデスクやソファがあります。本を読んだりレコードを聴いたりソファに座っている時間が長いですね。コルビジェのソファは20数年使っています。同じくイームズのアルミナムチェアも80年代の4本足です。
黒の医療ケースには気に入りの茶器・酒器・シガー用品・文房具などが入っていますが孫が最近開けそうになるので外鍵を付けました。笑  天板の上にはプロジェクターが乗せてありスクリーンを降ろせばすぐ映画も観れる様になっています。
和箪笥に凝った時期があって水屋箪笥や刀箪笥など家に5棹ほど有ります。私の部屋にある低い箪笥にはオーディオを置いてあります。毎日レコードには針を下ろしますね。
オーディオの脇にカメラの防湿ケースがあってルミックスや古いライカやレンズを入れてますが最近はもっぱらスマホを使ってます。手に持ってイジる時間がイイんです。
小さな庭ですがよくボーっと眺めています。梅の木に時々野鳥がやって来ます。甕にはメダカを飼っています。小さな灯籠は鋸山の化石を使って作りました。

とてもサーファーの部屋には思えない和洋折衷の部屋ですがこれで充分だと思っているんです。

これから

六十代半ばに思うこと。

 

カフェの仕事も波乗りも七十歳までは現役でいたいと思う。

 

それから先は、その時の自分と相談だ。

 

先の先まで想定内に収まると人生ツマラナイ。

 

何が起こるか判らないのも人生の醍醐味だろう。

 

ポールも歌ってるよね「Let it be」って!

風の時代をどう生きるか? ひとつは自分色を貫くって事!私らしさだ。 そして先の事よりその時やりたいと思う気持ちを大切にしたい。今までもそうしてきたから。

冬の海

老いを悟る時。

それは冬の海。

 

先日の事、内湾のポイントに行くと波はあるのに一人のサーファーだけ。

しかし波は来るのに一向に乗れない私。そのうち体は冷えてくるし、ますます乗れない壺にハマる・・

そのサーファーはロングライディングを次々決めている。

波とのリズムが合わない時があるのは解っているが、落ち込んだ私・・

 

その日は風もあったが私はブーツしか履かないでいた。

歳と共に体が思うように反応しなくなって来るのだが手や頭部が冷えると更に体が動かなくなるのだった。

次からはグローブやウエットキャップも持参しなくてはと痛感した。

今日はブーツだけでなくグローブもして海に入った。前回と違いまあまあ波に乗れチョット安堵する。
夕方の海は空いていて富士山を拝め、大島に沈む夕日は後光がさしていた。先週64歳になった私への贈り物のような気がしたのだった。

私の代わりに・・

シトロエン2CV、昔からずっと変わらず乗ってみたい車のひとつです。

先日カフェの駐車場にカワイイ姿を見せてくれました。

その車のダンディなシニアの男性は、縦目のベンツも持っていらっしゃるそうなのでかなりのエンスーとお見受けしました。

イエローがかったベージュはオリジナルカラーだそう。ほんとカワイイです!

で、60代半ばに差し掛かり思うんです・・

ステキな車でも何でも自分が持たなくてもいいんじゃないかって。

私の代わりにこの方が乗ってくれているって(笑)

持てる車の台数って限られるし、今のライフスタイルに合った一台があればイイんじゃないですか。

 

これは色んな事にも言えて、例えばサーフィンにしても私の理想はデヴォン・ハワードのライディングなんです。

私には彼の様な波乗りは出来ないけど、デヴォンさんが私の代わりに理想のライディングをしてくれているんだと思う様になりましたね。

 

そうやって考えると私みたいな理想主義者は理想を一個消化できます。

シンプルな境地になれて、今の私の等身大で愉しめばイイのだと・・

でもいつか乗りたいな2CV(笑)

今日のスタートに

こんな時代ですが今年も「TODAY IS A GOOD DAY」と唱えながら暮らして行きたい。

 

朝、青空が見えたなら TODAY IS A GOOD DAY

そう思うだけで景色が違って見えてくる。

爽やかな風が吹いたら TODAY IS A GOOD DAY

ルーティン・ワークもフレッシュな気分でやれそうだ。

一杯の美味しい珈琲があれば TODAY IS A GOOD DAY

自然や自分を支えてくれる人々に感謝する気持ちが湧いてくる。

生きているけど生かされてもいるんだと。

今日という日を平凡な佳き日だと思えれば何とか進んで行くことがことが出来るだろう。

 

PS・自分でイラストを描きプリントしたTシャツやトレーナーをSand CAFE隣の海雑貨「Deck Shoes」に置いています。カフェにお出での節にのぞいて見て下さい。

本年もこんな独り言によろしくお付き合い下さい。

風の時代

「コミヤマさん、12月22日から風の時代が来ますよ!」とホマレさんが教えてくれた。

パンデミックにより世界的に大きく価値観が変わり続けた2020年だったが、占星術の世界でも歴史的な変化に入るようだ。

それは「土の星座」から「風の星座」への交代だと云う。

長く続いてきた土の時代の物質・所有的価値から風の時代は精神性・感性・情報(自分色の)

と無形の世界へ移行するとの事。

ホマレさんも私も風の星座である水瓶座。(双子座、天秤座も風の星座)

 

「風の時代」の到来。それは約200年続くらしい。

混迷の社会情勢下だからこそ希望を持つ術を身に付ける事は必要だと思っているのですが、年末に追い風を受けたような気がしたのだった。

奄美大島の帰りに見た東京湾から富士を望む景色に北斎を想う・・
私の住む南房総。三方を海に囲まれ風が吹き抜ける理想郷。

皆様に良い風が吹く新年となりますようお祈り申し上げます。

親父が降りてくる時

歳取るとだんだん寝るのが早くなってくるのですが、あまりに早い時間に睡魔に襲われた時はYou Tubeを観て時間を稼ぎます。

 

最近ハマってしまったのが「東京大衆歌謡楽団」。出で立ち然り、楽器然り、昭和初期にこだわった4人兄弟のバンドが昔懐かしい歌謡曲を演奏します。

浅草寺での奉納演奏が多い様です。下町情緒が漂っているんですね。楽団の前に置いてある帽子におひねりを皆さん入れて行きます。

「ああ上野駅」井沢八郎、「東京の灯よいつまでも」新川二朗、「長崎の人」春日八郎などは小さい時テレビで見覚え・聞き覚えがあるのですが昭和10年代〜30年位の歌はさすがに亡き親父の年代じゃないと分かりません。

霧島昇、藤山一郎、ディック・ミネなどが歌った曲を若き楽団が演奏しジジ&ババがあの頃を思い出し熱心に聞き惚れているシーンが微笑ましいし案外イイ曲・イイ歌詞だって気付きがあったり。

 

でも、そんな時は私に親父がのり移っているんだと思うんです・・きっと(笑)

花摘む野辺に陽は落ちて、みんなで肩を組みながら歌を唄った帰り道。幼馴染みのあの友この友、ああ誰か故郷を想わざる・・情景浮かぶイイ詩だなあ。アッ、親父が降りて来た!

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