GWのお知らせ

5月3日(火)Sand CAFEは平常通り営業致します。ゆったりと流れる千倉時間と潮の香り、薫り高いコーヒーと共に皆様のお越しをお待ちしています。

先日のアド街ック天国はご覧頂けましたか?南房総は本当に良い所です。千倉は私の中のXanaduなんです。

カウンターの上のプジョーコレクション。右に行くにつれ古くなっていく。一番右のミルは日本画家の方が持ってきた物で、なんでも父上がパリ時代にレオナルド藤田からもらったミルとの事。貴重品です。因みに私が好きなのは右から3番目のG1というタイプ。
カウンターの上のプジョーコレクション。右に行くにつれ古くなっていく。一番右のミルは日本画家の方が持ってきた物で、なんでも父上がパリ時代にレオナルド藤田からもらったミルとの事。貴重品です。因みに私が好きなのは右から3番目のG1というタイプ。

アド街ック天国ON AIR

今週の土曜日、夜9時からテレビ東京(12ch)の「アド街ック天国」で南房総が放送されます。千倉エリアのカフェやギャラリー、その人達のスローライフなどが紹介されます。サンドカフェ、カミサンと私もチラッと出ますよ!良かったら見てください。

テレビ東京の番組は割りと見ますよ。変なバラエティーとかやらないし、民放では一番好きですね。

「アド街ック天国」はついつい見てしまう番組だ。開始からもう17年になるとの事。ちょうどサンドカフェと同じくらいです。
「アド街ック天国」はついつい見てしまう番組だ。開始からもう17年になるとの事。ちょうどサンドカフェと同じくらいです。

急がない旅

70年代のアメリカで一部の若者に流行った「ハウストラック」。旅の途中で気に入った場所があれば、そこで仕事を見つけて生計を立てながら暮らすように旅をするというスタイル。

そんな自由気ままなトリップのベースとして各々が世界に一台の個性的かつ安上がりなハウストラックを作り上げた。豪華なキャンピングカーも良いがむしろこんなハウストラックの方が贅沢かも知れない。贅沢の価値基準はそれがよりクリエイティブかどうかが決め手だ。

私も子供達がみんな社会人になったら店を長期休業し、こんな移動小屋車でのんびり日本の海岸線を旅してみたい。

「Keep on truck in」もちろん自転車とロングボードは必需品だ。
「Keep on truck in」もちろん自転車とロングボードは必需品だ。

for own inspiration

Casa BRUTUS「インテリアの天才たち」特集号とTooLs(講談社)の2冊。

インスピレーションのヒントに。

Casa BRUTUSは、いつもチェックしています。本を置いたのは京都の水屋箪笥。一時和箪笥に凝っていた時期がありました。
Casa BRUTUSは、いつもチェックしています。本を置いたのは京都の水屋箪笥。一時和箪笥に凝っていた時期がありました。

Cherry Blossom viewing on the desk

桜の花の散りように無常観を重ねる日本人独特の美意識が好きです。

平穏であったなら花見の話題もちらほら聞こえるこの時期。賑やかに盛り上がるのは遠慮して、静かに仲間や家族で桜舞い散る下に身を置き気持ちに滋養を与えるのは賛成だ。それはそれで印象的な2011年の花見の思い出となるだろう。

私は私で桜のラベルのワインでひとり机上の花見を。

オーストラリアは「WINDOWRIE」の2008 COWRA SAKURA SHIRAZはチェリーの味わい。多くのワイン好きが通う千倉の青木屋さん推薦の品。螺旋状に気泡の入った小ぶりのワイングラスはカジュアルに使えるようにとGLASS FISH大場匠氏にオーダーしたもの。
オーストラリアは「WINDOWRIE」の2008 COWRA SAKURA SHIRAZはチェリーの味わい。多くのワイン好きが通う千倉の青木屋さん推薦の品。螺旋状に気泡の入った小ぶりのワイングラスはカジュアルに使えるようにとGLASS FISH大場匠氏にオーダーしたもの。

窮屈な時代に

世界がネットワークという見えない糸でつながれば、それに比例して窮屈な世の中になる。今の日本社会は尚更だ。

「Pen」は、没後50年になるヘミングウェイの特集だった。ピカソやヘミングウェイは「窮屈さを一蹴した魅力」を放つ男だ。またそういった生き方が許された良き時代を代表するマッチョとも言える。

石原慎太郎氏のコメントが興味深い「男はみんな一人でさびしく生きなきゃいかんのですよ」と。

等身大とか、連帯感とか、今の若い人にとってはそれを窮屈さと感じない時代なのかも。でも最初からそれじゃなくて、アンビシャスとかも抱いてもらいたい。私などが言うのもなんだが……。

「老人と海」はサンドカフェの原点。simple & deepを目指したい!
「老人と海」はサンドカフェの原点。simple & deepを目指したい!

ルームメイト(2)

昨日よりも私の部屋に慣れてきたルームメイトは、肩の力も抜けて今日はこんなポーズをとってくれた。

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ルームメイト

私の部屋にフランスからルームメイトがやって来た。年齢不詳の女性だ。

身長は30cm位、小柄だがなかなかスタイルはいい。聞けばデッサンモデルをしていたと言う。

なぜ日本に来たかは聞かないでおいた。そのうち話したくなったら彼女から言うだろう。

彼女は「よろしく!」と得意げにポーズをとった。これからいろんなポーズを見せてくれそうだ。 これでも、高校生の時は美術部で、石膏デッサンや油絵をかじったこともあるんです。
彼女は「よろしく!」と得意げにポーズをとった。これからいろんなポーズを見せてくれそうだ。
これでも、高校生の時は美術部で、石膏デッサンや油絵をかじったこともあるんです。

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