私の憧れの人、安西水丸さん。
いきなりの訃報でした。
この間はあんなにお元気だったのに・・
ご冥福をお祈りします。
合掌
私の憧れの人、安西水丸さん。
いきなりの訃報でした。
この間はあんなにお元気だったのに・・
ご冥福をお祈りします。
合掌
甲府の敏彦の元に新潟の信彦、高崎の直彦、そして千葉の私が集結した。
そう、大学時代の友人達の3彦との再会が今年も実現した。昨年の千倉での同窓会から一年振りとなる。
越後に始まり、安房に続いて今回は一ヶ月前に大雪に見舞われた甲斐が同窓会国。雪はほとんど溶けて平常に戻っていたが1メートルも一晩で積もった歴史的大雪でパニックだったという。
敏彦の家でお茶を頂きながら可愛いお孫さん達に歓迎を受けた我々は、富士山を望む夕暮れの甲府の繁華街で酒宴をスタート。
深夜2時まで飲むと流石に翌日の朝は辛い。
我々が昨晩の乱行(汗)を浄化すべく向かったのは長野との県境に近い白州のサントリー蒸留所。素晴らしい環境にあるこの施設を案内されているとスーッと体内のアルコールが薄らいでいくようだ。
しかし、案内嬢がこしらえてくれた「白州ウイスキーの南アルプス天然水(スパークリング)割り」が余りに美味しく最後はロックまで4杯も頂いてしまった。
たぶん人生で一番うまい迎え酒だった(呆)
小旅行の最後に名物「ほうとう」を食べながら、来年は群馬の温泉で3彦との再会を誓ったのだった。
長い道のりだった。
長男から始まり双子の長女と次女、そして先日卒業式を迎えた末娘と実に9年に渡り大学や短大に進学が続いていた。
幸い3人の娘たちはカミさんの板橋の実家から通わせてもらい大変助かったが、4人の学費や生活費などを工面出来て来れたのが信じられない。
もちろん借金は残っているがある意味、奇跡的なことだったと感慨深い。
色々なタイミングがうまく合わないと不可能な事だったから。
特にこの末娘は店を始めた時はまだ2歳と可愛い盛り。仕事に疲れて帰って来た時も彼女の存在に随分癒された記憶が残っている。
あれから早20年経ったんだね・・
私には長年付き合っている悪い先輩がいます。
その先輩に若い頃飲み屋に引き回され続けたお陰で、下戸だった私は付き合い酒が出来るまでになりました(笑)
でも、そんな先輩は酒が原因で奥さんが居なくなりました。
しかし、酒好きの先輩は懐に余裕があると相変わらず昼間から寿司屋に行って飲みます。そして必ず帰りに私に差し入れを持って来てくれます。
マグロや穴子、しめ鯖やゲソの入った折を提げて先輩はいつも上機嫌で店に入ってきます。
店が終わって家に帰ると私は先輩の差し入れの一部を器に盛り、晩酌をします。
先輩の気持ちを有難く頂きながら「先輩に彼女が出来ますように」と祈る私です・・