クラッチバッグ

たまに東京などに出かける時、困るのはいくつかの必需品(小物)の持ち運びだ。

特にi phoneが大きくなったのでズボンのポケットに入れるとかさばるし、都会だとSuicaなどカード類も多く持つことになる。

 

そんな時「クラッチバッグ」はどうだろう? もしくは「ドキュメントケース」か?

いわゆる昔のセカンドバッグよりは薄くて少し大きいサイズだが、気軽に持っている感じのバッグ。

 

眼鏡、鍵、財布、Suica、i phone、手帳&ペン、そしてi padも丁度収まるサイズの「イル・ビゾンテ」のクラッチバッグ。

早くイイ味出ないかなぁ〜

小さな字が見にくい年代になると大きなi phoneは助かります。
小さな字が見にくい年代になると大きなi phoneは助かります。i padは重いのでケースバイケースですね。

多機能

20世紀の偉大な建築家ル・コルビュジェが海辺の休暇小屋カバノンで使っていた多機能なスツール。

椅子であり、踏み台であり、サイドテーブルでもあるこのスツールには各面に持ち運び用のハンドホールが空いている。

 

今から5年ほど前、親しい職人さんにレプリカを6~7個作ってもらい知り合いの方にも実費でお分けした事があるが、最近はLC14としてカッシーナから売りだされて人気の家具になっている。もちろん高価で私などには手が出ないが。

 

昨今、ニッチな商品ばかりが溢れているが、そんな物ばかり増やしていったら物に拘泥された生活になってしまう気がする。

 

だから私は、偉大な建築家を見習うべく毎夜スツールをサイドテーブルにして焼酎を飲んでいる(笑)

かつて、一台で何役にもなる「ちゃぶ台」が昭和の茶の間にあったな。
かつて、一台で何役にもなる「ちゃぶ台」が昭和の茶の間にあった。それに負けず劣らず、このスツールは活躍している。もちろんカミさんの実家にも置いてありますよ。

湘南へ!

一年に一回くらい急に湘南に行きたくなる時があります。

学生時代、仲間で車を買いサーフィンに通っていたからでしょうか?

ちょっと懐かしさもあるんですね。

 

今回も急に決定して朝一出発で行ってきました。

 

朝食は、七里ヶ浜のカフェ「パシフィックドライブイン」で食べました。

千葉にはこんなアカ抜けたカフェなどありません!

とても良い天気なので、カミさんとしばらく七里ヶ浜のサーファーを眺めていました。

 

実は、今回の目的は代官山に次いで辻堂に出来た蔦屋の「湘南Tサイト」でした。

本をゆっくり見てみたかったのと「LIFE」の支店「LIFEsea」に行ってみたかったんです。

 

湘南らしくサーフィン関係の本も沢山並んでいました。又「LIFEsea」は什器がTRUCKの黄瀬さん、空間デザインがランドスケイププロダクトの中原さん、とスキ無し。店主は「KINFOLK」に特集されたこともあるサーフィンの好きなシェフの方なのでここにピッタリなのですね。

 

湘南恐るべし、どこまで行くんでしょうか?

Tサイトまで出来て後はもう無いじゃないですか・・

 

ただフェリーが金谷に着いた時、ちょっとホッとしたのは確かです!

平日、天気の良い湘南はイイですね!
平日、天気の良い湘南はイイですね!
アカ抜けた空間にカミさんも浮いています!?
アカ抜けた空間にカミさんも浮いています?  SANDが壁に。
若かりし頃を思い出したり・・気持ちイイ日でした。
若かりし頃を思い出したり・・  オフショアで気持ちイイ日でした!
代官山に行くか?辻堂に行くか?
代官山に行くか?辻堂に行くか?

お疲れ様!

8月末で長年スタッフとして尽力してくれた礼ちゃんが退職した。

思えば随分と礼ちゃんには助けられてきた。

常に自分の店のように頑張って私やカミさんを支えてくれた。

 

だが、人は他人の人生を生きる事は出来ない。

彼女は新たな人生を選択した。

それは、自分の店を持つという事。

 

今年10周年を迎えた「オルネカフェ」のユウちゃんも毎日天然酵母パンを焼き頑張っている。

礼ちゃんと同じくサンドカフェを支えてくれていたスタッフ。

 

そんな彼女達に感謝&期待しつつも「俺もまだ頑張るぞー」と息巻く9月の私。

礼ちゃんの退職とタイミングを同じくして、20年ケーキを焼いてきたオーブンが壊れた。お疲れ様!
礼ちゃんの退職とタイミングを同じくして、20年ケーキを焼いてきたオーブンが壊れた。こちらにもお疲れ様!

焚き火

夏の終わりに先輩達と焚き火をしました。

男3人の火遊びです。

火を囲むと人は心穏やかになりますね。

会話もボソボソっという感じで、間が出来るんです。

今の世の中、この「間」が大事なんです。

 

炭を七輪に移し、サンマやシシャモ、クジラなんかを炙ります。

それに合わせるべく先輩が選んだ酒は秋田の古酒「秀よし」

いや~何とも贅沢な夜でした。

 

これ「閑適」と言うのでしょう。

私もコールマンの焚き火台&テーブルが欲しくなりました。
私もこのコールマンの焚き火台&テーブルが欲しくなりました。

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