若い時には夏の強い陽射しなんて気にせず、むしろ日焼け願望に駆られ向日葵のように太陽に顔を向けて海にいたっけ。
そのせいで顔にはシミが沢山できてしまったが・・
ジジイになり波乗りは何とか現役をキープしているものの夏の直射日光は今の私には十分こたえる。
なので数年前から市販の麦わら帽子にヒモを付けて海の上でかぶっている。
幸い海に流されず、ヒモも切れる事無く長年かぶり続けているが、大分くたびれてきたのでそろそろ次の海帽子を見つけなければならない。


若い時には夏の強い陽射しなんて気にせず、むしろ日焼け願望に駆られ向日葵のように太陽に顔を向けて海にいたっけ。
そのせいで顔にはシミが沢山できてしまったが・・
ジジイになり波乗りは何とか現役をキープしているものの夏の直射日光は今の私には十分こたえる。
なので数年前から市販の麦わら帽子にヒモを付けて海の上でかぶっている。
幸い海に流されず、ヒモも切れる事無く長年かぶり続けているが、大分くたびれてきたのでそろそろ次の海帽子を見つけなければならない。
いろいろ暗いニュースばかりで気が滅入りますが、そんな時はお気に入りの喫茶店で雑誌などパラパラっとめくりながらボーっと過ごすのが良いのではないでしょうか。
スマホばかリ見ていると、いちいち情報が入って来て気が休まりませんから・・
そんな昨今、10周年を迎えられた「珈琲時間」の特集に載せて頂きました。
しかも高橋編集長のお薦めのお店として!・・・恐縮です。
前にも書いたかも知れませんが私は珈琲はもちろん大好物ですが、「珈琲のある時間」が何より好きなのでこの「珈琲時間」という雑誌のスタンスがとても共感出来るのです。
夏が近づくとカフェのTシャツを作ります。
いつも私がデザインするのですが、今年はこんなイラストのようなものを描いてみました。
静かな夏になりそうだ。
夏祭り、海水浴場、花火大会などの中止が次々決まって行く。
そして、ちくらサンバフェスタも・・
南房総の海水浴場も、他の地域の海水浴場が開設しないので南房総に人が集中すると安全な体制を保てないから開設しないという。これも切ない理由だ。
今はちゃんとしたライフガードがいるが、昔は学生のアルバイトの監視員だった。
私も大学生の時、四年間監視員のバイトをしていた。
普通、四年生だと就職活動でバイトどころじゃないのだが何故かのんきに構えていたっけ・・
砂浜がパラソルで埋め尽くされ、人々はスピーカーから流れる昭和歌謡を聞きながらサンオイルを体に塗り海の家でラーメンやかき氷を食べた。
熱く火照った砂浜で麻雀をしている人達もチラホラ見かけた。
夏のレジャーの主役が海水浴しか無かったあの頃の夏をときどき思い出したりする。
今年の静かな夏もやがて思い出に変わるのだろうか・・
ジワジワとですがコロナ禍から日常を取り戻しつつあります。
カフェも6月に入ってから少しずつお客様が戻って来た感があります。
サーフィンも2ヶ月ぶりに復活しました。やはり海に浸かると気が晴れます!
ただコロナ禍の前までは自分の中にあったモチベーションの喪失感は拭えません。
そんなタイミングで馴染みの方々から温かいメッセージや本を頂きました。
苦難の末辿り着いた先人や先輩方の精神の高み(言葉)に触れることで再びモチベーションを取り戻したい。
ある日、行ったことのないビーチに向かった。
しばらく砂浜を歩いて行くと大きな流木が横たわっていた。
その流木の脇に小さな白い頭蓋骨らしき物を見つけた。
片手に乗るほどの大きさだったが、何の動物のスカルか判らないままその日は砂浜に埋めて帰った。
数カ月後、再びそのビーチを訪れ砂からスカルを掘り出した。
後日、イノシシやカラスのスカルを持っている彫刻家の先輩にその子クジラの骨を見せた。
その先輩曰く「僕の究極のスカルはマウンテンゴリラなんだ!」と言った。
確かにそれこそ拝んで見たいスカルに違いなかった。
店を休業し家から余り出ない生活を送っていると、運動不足というか体が鈍るので孫と時々散歩に出かけます。
普段車で通らないような小道を風に吹かれて歩いていると何気ない風景の中に自分の好きな画家達の絵がオーバーラップしてくる事があります。
どこかナチュラルハイになってるんですかね!?
この先、果たして社会復帰できるだろうか・・と思いながら。
お知らせ・非常事態宣言が延長されたことを受け「サンドカフェ」の休業を12日まで延長させて頂きます。
ご迷惑をお掛けし申し訳ございません。
朝起きると首が回らなくなっていた。
寝違えたようだ。
カミさんに言うと「このタイミングで首が回らないなんて! アハハ」と笑ったが、その笑いでちょっと救われた。
首の痛みは薬を塗ればじきに治るだろうがコロナ禍は先が全く見えない。
こんな時は女の人の方が肝が座っているのかも知れない。
とりあえず融資や助成金で首をつなぐか・・
サンドカフェはGW中(〜6日)休業させて頂きます。
26年間でGWに休むのは初めてのこと。
「どうしようか?」と自問自答しながらお店は開けています。
客席の間隔を広げ、換気・消毒と配慮はしておりますが日々状況が変わっているので営業時間の短縮や臨時休業になる場合もあると思います。
その節はHPでお知らせしますのでよろしくお願い致します。
そんな最中ですが啓蟄に穴から這い出る虫達のように私は時折気晴らしに出かけます。
孫との散歩だったり人の少ない近くのビーチを漂ったり・・
南房総を代表する人気の宿「夢みさき」が昨年、進化系鉄板焼きの店「Bakunos」を開店した。
社長とは幼稚園からの同級生で「コミ」「クリ」と呼び合う間柄。
先日カミさんの誕生日に合わせて「Bakunos」に伺った。
この「クリ」という男がスゴくてほぼ全国各地の温泉を制覇。さらに美味い物にも心血を注ぎ、自分の舌を頼りに食材探して西へ東へ。生産者・仲卸を数年かけて口説き落とし彼が惚れた食材だけを仕入れている。
そんなグルマン「クリ」が満を持して千倉に作った食の夢空間は想像を超えて目と舌をウットリさせてくれた。
気持ちイイ音楽を頂いた。
いつもサーフトリップをご一緒するキヨミさんからの誕生日プレゼント。
さっそく帰りに海沿いを走りながらカーステレオで流してみたらとても気分が良かった。
ジェイムス・テイラーの「American Standard」というアルバム。
これ、大人のドライブミュージックにオススメです!
でも日本に昔から歌い継がれているスタンダードと言える曲って何曲あるんだろう?
引き出しを整理していたら、産経新聞に連載されていた阿久悠さんのコラムの切り抜きが出てきた。
「つまらない仕事でも面白がって工夫すると必ず誰かが見ていてくれる」というタイトル。
14年ほど前の日付だった。
若かった時から阿久悠さんは生きていく上で自分の都合が優先されるわけが無いと思っていたらしい。
サラリーマンになった頃、何の取り得の無い自分だが与えられたつまらない捨て仕事を無駄な努力を承知で面白いものにしようと工夫を凝らしてやっていたという。
無駄な努力と笑う人もいただろうがそれを見ていた人が新しい仕事へと導いてくれた。
そこでも無駄な工夫を繰り返し、それをきっかけに更に面白い仕事に誘われた。
無駄と遠回りほど価値がある事は無いと信じ続けた結果、稀代の作詞家になった。
同じゴールを目指すなら最短距離を選ぶ。若い時には皆そう考える。
気の利いた人間は面白いことを見つけ手間暇かけずにスキップしてゴールする。
ともすれば私もそちらに行きがちなのだが、たまたま見つかったこの切り抜きを今再び読み返せて良かったと思った。
若い時より阿久さんのメッセージが体に染み込みそうだから・・
我が家にもライナスくんがいます。
そう、毛布を溺愛していつも引きずっている子供です。
1歳9ヶ月になる孫のユウくんですが引きずるだけでなく四隅をしゃぶってビショビショです。
私の書斎にもその毛布を引きずって侵入して来ます。
最近はデスクの上によじ登り悪さをします。
さらには大事にしている茶器や酒器、シガー用品などが入れてある医療ケースを開けようとします。
恐ろしい子供です・・・笑
4ヶ月ほど前から左肩が痛い。
50代前半でも経験しているので2回目である。
腕が真上に上がらないので着替えがキツイ・・
あと横向きで寝る時もツライ・・
ただ、パドリングは大丈夫なので何とかサーフィンは出来る。
2週間ぶりに海に入ると水がやけに冷たく感じたのは、それまで気持ち悪いくらい温かかったから。
最近、こんな日はテイクオフする時「立てるかな?」と自問自答してしまう。
そしてヨイショット的テイクオフとなる。
辛うじて何本か乗ることが出来たけれど、今度はウェットスーツを洗おうとしたとき左腰に激痛が走り思わずその場にしゃがみ込んでしまった・・
山の上のカフェ「日毎(ひごと)」が再開したと聞いていたので久しぶりに訪れた。
店主の礼ちゃんとは長いお付き合い。
中々営業を再開しなかったので気になっていました。
しかし、台風の被害に遭ってから3ヶ月の休業はスゴく長かったろうと察する。
(彼女は明るく笑っているのだが・・)
いつも感じるんですが、そのお店に流れている空気感は店主そのものを現しているって。
「日毎」は、真っ正直で清々しい心地良さが漂っているんです。
だから個人店って面白いんですよね!
HPで開店を確認してから訪れるのが良いでしょう。
一年前は青森の酸ヶ湯温泉に行った。
今年は秋田の乳頭温泉へ。
63歳の私達にはゆっくり温泉に浸かり、リフレッシュするひと時が明日への滋養となる。
と言っても一泊二日なんですが・・
今年も学生時代の友、群馬の直彦、新潟の信彦が誘ってくれた東北への旅。
乗り継ぎの盛岡では、行きはじゃじゃ麺、帰りは焼き肉のランチをいただき充実した二日間を堪能しました。