「蕎麦と寿司を食べに来ないか?」
信彦からの抗し難い誘いに六年振りとなる新潟にいそいそと出かけた私。
群馬の直彦(なぜか私の数少ない大学時代の友人は今回欠席した山梨の敏彦を加え三人とも名前に彦が付く)とも越後湯沢で落ち合い信彦の車でいざ新潟周遊へ。


その後、柏崎刈羽原発を横目に海岸をひた走り巻町の角田浜に。
ここは信彦経営の「海の家」と彼が管理している松林の中のキャンプ場がある。信彦は観光協会長であった。




信彦、来年も行くから!(笑)
「蕎麦と寿司を食べに来ないか?」
信彦からの抗し難い誘いに六年振りとなる新潟にいそいそと出かけた私。
群馬の直彦(なぜか私の数少ない大学時代の友人は今回欠席した山梨の敏彦を加え三人とも名前に彦が付く)とも越後湯沢で落ち合い信彦の車でいざ新潟周遊へ。
その後、柏崎刈羽原発を横目に海岸をひた走り巻町の角田浜に。
ここは信彦経営の「海の家」と彼が管理している松林の中のキャンプ場がある。信彦は観光協会長であった。
信彦、来年も行くから!(笑)
休日の午後ゆっくりと波乗りに出かける
何処へ向かうかは長年の感が頼り
でもエクセレントな波は求めちゃいない
気持よく漂えればそれで良し
時々自分の所に来た波に乗らせてもらう
その中にグライド感が味わえた一本があれば極満足
そして、しばし海に浮かんだらスーッと去っていく
これ「淡々サーフィン」と言う
休日の朝、珈琲を飲みながらクラシック音楽を良く聴きます。
小さな庭を眺めながらバッハの「平均律クラヴィーア」とか聴くとゆったりと清々しい気分になります。
最近はCDよりもLPレコードを手に入れます。もしくはアマゾンのプライム会員なので「プライムミュージック」でアルバムを探し、ブルートゥースのスピーカーで聴いています。
クラシックが高尚とかで無く、その時の気分や感覚で音楽と付き合っていきたい。
検査入院していた次女ですが、急きょ帝王切開することに。
そして、予定日より40日早くユウくんが生まれました。
私達にとって二人目の孫はやはり男の子でした。
「結」と書いてユウと読みます。
未だスゴく小さくてNICUに入っているユウくんですが、元気に成長して欲しいと願うばかり・・
でも、将来こう云われるでしょうね!「フー・アー・ユウ?」って(笑)
GW明けの休日は2日間とも雨模様。
ゆっくり体を休めろ、と言う事なのだろう。
のんびり過ごそうと思っていた矢先、次々とアクシデントが・・
カミさんの「遂に洗濯機壊れた!」で、家電量販店へ直行したり、水道の蛇口が水漏れしたり、来月には出産予定の次女が検査入院したりとバタバタで過ぎました。
夜にはホッと一息・・至らぬ事が多かったGWの自省をしながら。
サンドカフェの開店以来使っているカトラリー。
時々、女性のお客様が「大きなスプーンですね!」と驚かれますが「先が細くなっていますので案外大丈夫なんです!」と答えたり・・(笑)
USの刻印は軍モノの証。スプーンの先が細くなっているのは、いざと言う時に小さなスコップ代わりになると読んだ私!?
ナイフもあるが全く切れないので使っていない。何か理由があるのだろうか・・
スペインの巨匠二人のレジデンス&スタジオの動画が、あまりにカッコ良すぎて開いた口が塞がりませんでした。
一般的に大邸宅ってステータスをやたら強調していて逆に退屈だったりするんですが、この二人の巨匠のそれはアートそのものでこちらをインスパイアして来ます。
映像、音楽がまた素晴らしいのですが、主役はやはり存在感ある巨匠達です。
今の窮屈な世の中、小市民の私はこんな破格なアーティストの動画に癒やされたりします。
ps . この映像はスマホで無く、せめてパソコン位のサイズで見て欲しいな!
4月になるとカミさんは、サーフィンを再開した。
去年までは冬もそれなりに海に浸かっていたのだが、今年に入ってからは私が誘っても首を立てに振らなかった。
それもそうだ、男でも還暦近くなるとフルスーツを着ての真冬のサーフィンは相当キツイものがある。
私は老いを肯定的に受け止め、歳相応のサーフィンをしていきたいと思ってはいるが、もう彼女が真冬にサーフィンしないことは想像に難くない。
それでも春から秋にかけてのシーズンには、末永く海に同行してくれると良いのだが。
旅先の本屋でインテリアなんかの雑誌を良く買います。
ちょっと時間のある時などにパラパラめくるのが好きだから。
この本は昨年バイロンベイで見つけました。
滞在中に時々めくっては結構楽しんだんです。
ただ大きくて重い本だったので帰りが大変でしたが・・笑
好きなロングボーダーは何人かいますが、デヴォン・ハワードは私の理想とする波乗りを私の代わりにしてくれます!?
こんな風に波に乗れたらさぞや気持ちイイだろうな、と思わせてくれるんです。
スタイルはあくまでオーソドックス。
正統派なんですが、テイクオフからプルアウトまでのゆったり流れるようなアクションにはストーリーがあるかのよう。
特に好きなのはボトムターン。深いボトムターンから波のトップで板を滑らかに返します。
リッピングやハングテンも全体の流れの中の一つとして在る、真に円熟した大人のサーフィンと申しましょうか。
デヴォンさんの動画を見ると無性に波乗りしたくなる私。
さあ、めっきり春らしい陽気になって来たし、明日は久し振りに海に浮かぼうかな・・むろん私流に。
「海岸美術館」が2月末で閉館した。
一つの時代が終わったんだね、とカウンターの先輩が言った。
私は、その言葉にうなずきながら27年前の創設当時の様々な事を思っていた。
私が34歳の時である。
理不尽な壁を乗り超え開館した経緯、浅井さんを囲んだ楽しい時間、植樹や開墾の日々など・・
だが、海岸美術館の創設に携われた3年間を経験出来た事は凄くラッキーだったと思う。
それからの私の人生の糧となっているからだ。
私にとって海岸美術館はやっぱり学校のようなものだったんだと改めて思う。
ウン、でもやっぱり寂しい・・
暖かな日に、次女の神前結婚式を日本で唯一・料理の神様を祀る千倉の「高家(たかべ)神社」で行いました。
新郎も料理人、私達も飲食業なので正にピッタリの「高家神社」、神主さんはじめスタッフの皆さんの暖かな気持ちが伝わって来て、式の始めから終わりまでとても清々しい気持ちでした。
料理関係の方ばかりで無くても「高家神社」お薦めです。
神主さんが新郎新婦に贈ってくれた万葉集の歌、思いやりの心の話、二人は胸に刻んでくれたかな・・
娘の結婚式は長女に次いで二人目ですが、再び何とも言えない幸福感に包まれました。
「ありがとう」
私がアルバム作りの名人だと思うチャーリー・ヘイデン。
親しみやすく且つ深い所に響く音楽性は、全く聴き飽きることはありませんね。
チャーリーさん(故人)はベーシストなので色んなジャズプレーヤーとコラボしています。
ピアニストだとゴンサロ・ルバルカバやケニー・バロン、ジョン・テイラーなど。ギタリストならパット・メセニーと。
これらのアルバムを私は時間帯や季節などで聴き分けて楽しんでいます。
上の段左から、昼間は「Land of the sun」夕方は「Nightfall」夜になると「Night and the city」と、まあそのままなんですが・・
下段の2枚「Beyond the Missouri sky」は秋〜冬に、そして「Nocturne」は梅雨〜夏の時期に聴く機会が多いんですが、特にこの2枚は傑作だと思いますね!
長年朝9時より開店しておりましたが4月1日から開店時間が10時30分に変わります。
そして店内全面禁煙となります(テラス席のみ喫煙可)。
どうかよろしくお願い致します。
D&DEPARTMENTが発行する都道府県別の旅行ガイドブック「d desigh travel 千葉」がこのほど発刊になります。Sand CAFEも載せて頂きましたが渋谷ヒカリエ8階で発刊記念イベントが始まっております。各掲載店舗にまつわる品々を展示するコーナーですとか千葉の美味しい手土産品ストア、房州ひじきやアジのなめろう、イワシのつみれ汁がセットの千葉定食なども食堂で頂けます。
是非お誘い合わせてお出かけ下さい!(〜4/1sun)
一年ちょっと前、南房総の一軒の名店が25年の歴史に幕を閉じた。
その店「セントシュバイン」は、田園を見下ろす高台にあって手作りドイツソーセージ&ハムが絶品のヨーロッパの田舎にあるようなラスティックな雰囲気漂うレストランだった。
オーナーのM氏とは歳も近く、店を始めたのも同時期だったので私も色々刺激をもらっていた。
店を閉めてから何をしているのかと思っていたら「新しい店が出来上がったので一杯やろう」というお誘いがあった。なんでも実家の一部を改装して一人で切り盛りするバールを作ったのだという。
当日、千倉の波乗り仲間でその店に足を踏み入れるとM氏は秘蔵の泡を用意してくれていた。1985年のドン・ペリニヨンだった。この男、やはり只者ではなかった。
黄金色に輝く液体は生きていた。そして美味すぎた。今でもあの味の余韻が口内に残っている程だ。
ひとしきり幸せな時間を過ごしていると着物姿になったM氏が裏の茶室に来てくれという。侘びた露地を行くと見事な茶室が。にじり口から中に入ると静寂な中に茶釜のシュンシュンという音が飲んで高揚した気分を鎮めてくれる。
M氏は一人ずつ違う茶碗で茶を立ててくれる。
飲んだあとの抹茶の美味しいこと!
この一連のもてなしの気持こそ「お茶」の精神なのだろうが、なかなかここまで出来るものでは無い。
粋でチャーミングなM氏は、これからの人生をバールの親父とお茶の師匠(裏千家)の二足のわらじで過ごすらしい。
波乗りするお茶の師匠ってカッコイイですよね!