人が訪ねてくる時や気分を変えたい時にアロマキャンドルに火を灯す。好みの香りは「ディプティック」のミモザでリビングで使っている。ただ外国の香りはきついのであまり長時間点けていることは無い。
日本のお香はもっと好きで「伽羅(きゃら)」や「沈香(じんこう)」を愛用している。お香は気持ちを落ち着かせ澄んだ心持ちにしてくれる。

13年前に中古でこの車を買った。以来、毎週の波乗りはもちろんアンティーク家具の配達、子供達の引越しと酷使してきた。しかも鳥のフンが落とされた時以外は洗車せず、冬場は塩水を滴らせたままウェットを中で着替えている。
この車の理想は全身をツヤ消しにしてボンネットをごま塩サビで覆い尽くすいうことだった。
再塗装のケースを除き、ツヤ消し塗装の車というものが無い。町ですれ違う車は皆きれいに洗車され私の理想とする「キタナカッコイイ車」にはまずすれ違うことは無い。
理想のキタナ塗装にますます磨きをかけようと思っていた矢先、銀行の駐車場で運転席側のドアにおじいさんの車が突っ込んで来た。板金修理は無理だったので新しいドアに取り替えたらなんかパッチワークみたいになってしまった。
しかし、これからも20年選手めざしてサビ、ツヤ消しに精進していきたい。

朝からニュースを見ると気が滅入るのであまり見たくないが、今日も日本のトップが「経済成長」と言っていた。多分ありえないと思う。新聞を見ても「景気回復」とか「二番底回避」とか経済、経済とそんなことばかり。大体いつに比べて不況と言っているのかよくわからない。まさかあの忌まわしいバブルの時期か。
かつての内需拡大政策の影響なのか巷には物品・食べ物などありとあらゆる物が溢れている。そして情報も。
重箱の隅をつついてばかりいるマスコミの情報にあおられず、少しそこから距離を置いて本質を見つめていきたいと思う。それには田舎のほうがいい。
物事が複雑に入り組んで出口が見えなくなったとき、原点とか、シンプルに立ち返ると解決の糸口が見えてくることがある。HOWではなくWHYの思考で。

アナログモノローグというタイトルにあまり相応しくないテーマかもしれないが、年末に初めてのMacが届いた。今までは長いことXPを使って来た。なぜマックユーザーになったかと言うと、数ヶ月前から使っているi phoneのテイストが気に入ったからだ。
なぜかマックにはテイストというニュアンスが似合うと思った。そしてシンプルに向かうデザインの独自性にも惹かれる。
アップルのスティーブジョブスは60年代ヒッピーだったらしい。ヒッピーとコンピューターは対極の位置関係にみえるが、社会のメインストリームから脱却したヒッピーコミューンを自立させていくためのテクノロジーの利用は必然とも思える。(想像だが)

毎日、自宅で座るデスクチェア。ハーマンミラー社の「アルミナム」(ソフトパッドグループチェア)が機能、デザイン、座り心地から見てベストだと思っている。
この椅子は80年代に製造された物で、肘掛もブラックレザーで覆われている珍しいタイプ。キャスター付きで、ある程度リクライニングもできる。そしてきれいに研磨されたツヤのあるアルミの4本脚を持つ。
現在販売されているタイプは5本脚。子供用ならともかく転倒しにくいという理由からか1本脚が増えてしまった。これは美しくない。
長年使っているとイームズのデザインクオリティーの高さが伝わってくる。
