希林さん。
男の人のファンも多かったんじゃないかな・・特に晩年の感じは。
色んな状況を俯瞰して見れるってゆうか、キツイ状況とかで私もたまに自分を俯瞰するんですが。
そうゆう人「俯瞰症」って言います(笑)
「おごらず、他人と比べず、面白がって、平気に生きればいい」と希林さん。
これから少しずつ老いて行くんですが、そうすると人間「何か言葉が欲しい」って時が有るんです。
そんな時、この本を読み返すと思います。

希林さん。
男の人のファンも多かったんじゃないかな・・特に晩年の感じは。
色んな状況を俯瞰して見れるってゆうか、キツイ状況とかで私もたまに自分を俯瞰するんですが。
そうゆう人「俯瞰症」って言います(笑)
「おごらず、他人と比べず、面白がって、平気に生きればいい」と希林さん。
これから少しずつ老いて行くんですが、そうすると人間「何か言葉が欲しい」って時が有るんです。
そんな時、この本を読み返すと思います。
1月23日。
私の62歳の誕生日であり二女の結婚記念日、そして板橋のお義母さんの命日でもある運命的な日。
その3回忌の法要を終えた翌朝、私は大宮駅で新潟の信彦、群馬の直彦と待ち合わせて青森に向かった。
目的地は秘湯・酸ヶ湯温泉。
東北新幹線は320キロと速い。ビールを飲みながら3時間で青森だ。
青森駅から宿の送迎バスに揺られ1時間半で雪深い「酸ヶ湯温泉」に到着。
長逗留する人もいると聞いた。棟方志功もそうであった痕跡があちこちに残されていた。
今回、我々は一泊だったが季節を変えて再び八甲田にゆっくり来てみたいと強く思った。
帰りの時間が無い中、私は青森駅近くの「おさない食堂」のホタテカレーを食べたいと二人の彦にせがんだ。
何故ならそれは、故・安西水丸さんお薦めのカレーだったから。
美しく穏やかな天気に恵まれたお正月でした。
それだけで充分幸せな気持ちにさせてくれます。
カフェは2日から開けました。
沢山のお客様に来て頂き大変ありがたかったのですがGW・お盆と並びお店のキャパを超えてしまいバタバタした接客になってしまいました。またメニューを絞ったにも関わらず品物をお出しするのに時間がかかってご迷惑をお掛けしました。
お店の特徴である「ゆっくり流れる千倉時間」とは程遠いと・・自省したり
少しずつ衰える体力の中でどうやって店を持続させていくかと・・自問したり
波乗り然り。
70歳まで続けて「波乗老人」を目指したいと目論んでいますが果たして・・
明けましておめでとうございます。
本年も幸多い一年となりますようお祈り申し上げます。
正月はやっぱりトラッドで行きたいですね。
例えば、「日の出」の軸を掛け、鏡餅を供えお屠蘇を頂くとか・・
お天気にも恵まれ穏やかな幸先の良い新年のスタートとなりましたね。
そんな正月は朝からお酒を頂きます。
4人の子育て時代は大変でしたが、今は子沢山の喜びを実感中。
実家に帰ってきた娘や孫はカミさんと買い物に出かけた。
私は何処へも出かけず一人書斎で珈琲を飲みながら本を読んだり「フーガの技法」のレコードを聴いたりしてノンビリ。
そんな大晦日の午後。
本年もこのページを覗きに来て頂きありがとうございました。
来年も理想である「優しく枯れていくジジイ」(笑)を目指し精進して行きたいと思います。
皆様も良い新年をお迎え下さい。
私が唐津に来たかったのは陶芸家「中里 隆(隆太窯)」の作品に触れたかったから。
そして「虹の松原」を見たかったからである。
また唐津は伝説のフリーダイバー「ジャック・マイヨール」が少年時代に初めてイルカと出会った思い出の場所でもある。
晩年、南房総を頻繁に訪れるほどジャックが親日家になった原点はここ唐津なのだった。
12月で失効するマイルがあったのでカミさんに「何処行きたい?」と聞けば「糸島!」だと言う。
ここ数年の間に糸島(福岡)という地名をよく聞いていたので私もちょっと興味はあった。
それに唐津(佐賀)にも近い。
長年、虹の松原や隆太窯などに行ってみたいと思っていたからだ。
急に寒くなってやっと冬モードに入った私。
ホットカーペットを敷いたりストーブを出したりと忙しい。
そんな師走の私の周りのあれこれ・・
きっと今までの旅が順調過ぎたんでしょうね。
だからアクシデントの多かった今回の旅はいろいろ勉強になりました。
それは次の旅への糧となりますが、果たして私はマリブでのサーフィンをリベンジしに再びカリフォルニアに来るのでしょうか・・
ノドの痛みと熱は少し下がったものの海に入るのはチョットした賭けだった。
過去の経験では風邪気味で海に入って良くなった事もあったが、悪化して一人ベッドの上で留守番って事もあり得るからだ。
カリフォルニア3日目でロングボードを積みダナポイントへ向かった。
サンディエゴからハイウェイを使って北へ40分弱、サンクレメンテの少し先だ。
広々した公園とヨットハーバー、リッチな雰囲気のなかで女性や子供、年寄りもサーフィンしているピースフルなダナポイントを我々は気に入ってしまい数日後にも再訪。
南カリフォルニアのロングボーディングのメッカといえばサン・オノフレだろう。
来ているサーファーのレベルが高く皆個性的なスタイル。
ここではナキサーフの船木さんに再会。その日は波が高くブライアン・ベント(2012年7月19日のブログ参照)やトロイ・エルモアなんかも来ていた。
色んなアクシデントと体調が悪いながらも5日間サーフィンできた事は結局ツイてるって勝手に思う私。
若い時にはカリフォルニアにかぶれていた。
スケボー、サーフィン、音楽、ファッション・・
そんなご同輩も多いはず。
今回ロングボードを担いで向かった先は南カリフォルニアのサンディエゴだが、これが受難の旅だった。
行きの飛行機から私はすでにノドが痛み出し熱っぽい。ヤバイ風邪ひいた・・
カミさんは機内食を食べていたら奥歯が突然取れた。ウソでしょ・・
レンタカーを借り、行きたいと思っていたビーチをチェックし、スーパーで買い物を済ませ貸し別荘に着いたのが夜8時。なんと鍵が開かない。メールでは4時以降なら入れるって・・
楽しみにしていたマリブでのサーフィンだが大規模な山火事でキャンセル。せっかくロケーションのイイ宿とったのに残念。でもあの山火事の写真はショックだな・・
ハウスクリーニングの格好したメキシコ人のオバちゃんが朝入ってきて直ぐ出て行った。貴重品は盗らずに冷蔵庫のビール5~6本と飲みかけのオレンジジュース、免税で買ってきた寝酒のウイスキー盗まれた。そりゃ無いだろ・・
グーグルマップでナビゲーションしていたが4回も米軍キャンプのゲートに案内された。銃はこっち向いてるし・・
その他にもガレージの電動シャッターが壊れたりとアクシデントの連鎖は続いた。
3日目から少し体調も回復して来ていよいよ憧れのカリフォルニアで波乗りをスタート。
11月10日(土)〜20日(火)サンドカフェ&デッキシューズをお休みさせて頂きます。
もうすぐ62歳になる私ですが、懲りずに今年も重いロングボードを担いでサーフトリップに出かけようと思います。
オーシャンサイド、エンシニータス、カーディフ、サンオノフレ、ダナポイントなどサーフィンしてみたいポイントが沢山あります。
そして憧れのあそこの波に乗れるでしょうか?
休日の夕暮れ時、気に入りのJAZZを聴きながら部屋の明かりを点けずに過ごします。
宵から闇に変わっていく空を眺める事と真空管アンプの灯りが好きだから。
今日はビル・エヴァンスの「Exprorations」がターンテーブルに乗っています。
薄暗い中で、2曲目の「Haunted Heart」とか葉巻を吸いながら聴けば至福の境地。
小さく生まれた孫のユウくん。五ヶ月目にちょっと遅いお宮参りに行きました。
神社は今年の初めに次女たちの結婚式を行った千倉の「高家(たかべ)神社」、日本で唯一料理の神様を祀っています。
何も予約せずにただ報告の参拝をしに伺ったのですが、私達の姿を見つけて下さり急きょ神主さんに祝詞をあげて頂けることに。神様と先祖に感謝!
心優しい神主さんにお祓い・祝詞をあげてもらい、ユウくんも優しく健やかな男の子に育ってくれるだろうな。
神社やお寺に行くと、とても後味の良い清々しい気分になれますね。
自宅のトイレには小さな秘密の扉がある(笑)。
中には20代から40歳位まで続けたスクラップブックが20冊程入っている。
時々、若かった時のフレッシュな気分に近づきたくなってそのスクラップをめくる。
気に入った雑誌・洋書の切り抜きだが、その断片から理想のライフスタイルを願望していた当時の自分が垣間見える。
あれから随分年齢を重ね、孫が生まれ、カフェも25年となった。
ともすれば、今という時間だけに拘泥されて生きて行ってしまいがちだが「あの頃の自分」の感性に鼓舞されながら、日々を新鮮な気分で迎えたいと思っている。なるべくね・・
トイレタイムは朝のリフレッシュタイムという訳だ。
お陰で毎朝新鮮な気分で店のカウンターに立てる自分がいます。