春の陽気に誘われて日本のドーバー海峡・銚子に先日サーフトリップに行って来ました。
老サーファーにとって冬のサーフィンは修行に近い。
だから水温む春の到来は何より待ち遠しかった・・






これから暖かい季節は体が楽になるのでジジイのサーフィンは本番です。
そろそろニューボードが欲しくなってきたジジイです!
春の陽気に誘われて日本のドーバー海峡・銚子に先日サーフトリップに行って来ました。
老サーファーにとって冬のサーフィンは修行に近い。
だから水温む春の到来は何より待ち遠しかった・・






これから暖かい季節は体が楽になるのでジジイのサーフィンは本番です。
そろそろニューボードが欲しくなってきたジジイです!
奄美大島に旅した時、美しい内湾のホテルに泊まった。
そのホテルのスタッフさんが言った。
うちは外人の宿泊客で一週間とか10日とかの長期滞在の人も多くて、ほとんどホテルから出ずにのんびり過ごす方が居ます。毎日ビーチを散歩したり読書したりするだけ・・と。
その話を聞いた時、私にはそんな一週間もホテルの中で過ごすなんて出来ないと思った。
ただ、怠惰を享受する感覚こそがバカンスとかリゾートと云う物の本質なのかも知れないとは感じた。
時々、私の妄想癖がうずく。
もし私なら千倉にどんな宿を建てるだろうかと。
それは海辺に佇む10部屋くらいの小じんまりしたホテル。




どなたかリッチな方。この妄想ホテルのオーナーになりませんか?
南房総は湘南に比べ地価も安いので3億もあれば実現可能ですよ!
ただ採算がとれるかどうかは保証できませんが・・・
この3月でサンドカフェが28周年を迎えることが出来ました。
台風、コロナ禍と試練が続きますが長くやって来れているのも、ひとえにお店を支持して下さる皆様のおかげと感謝に絶えません。
カフェをスタートしたのが私が37歳の時でした。
開店当初、4人の子供達もまだ小さくカフェへの熱い思いだけではかき消せない不安、プレッシャーにいつも襲われていたことが昨日のように思い出されます。

私は、人生は一度きりなので、自分がやりたい事があるならやるべきと考えます。
真面目にコツコツやって磨きをかけていれば必ず応援してくれる人が現れるはず。
言い方ちょっと古いかな?
でも歳を取っても理想や憧れが消えて無くならないんだから仕方ないんです。

( BSテレビとFMラジオのお知らせ )
・3月31日(木) PM9:00〜 BS12の旅番組「NEXT TRIP」にてお店が紹介されます。
・4月 8日(金) PM6:45〜 bayFM78の「ミンナノチカラCHIBA」にてインタビュー。
お時間がありましたらご視聴ください。
私の憧れの地、アメリカ東海岸のニューイングランド地方。
そこで夢のような人生を送るミセスを発見した。
メイン州のビナルヘブン島の入江に建つ自宅の一階でアンティークショップを営むのはシャロン・ムロジンスキーと言うご婦人。

メイン州はボストンより北にあるため冬の寒さは厳しい。夫妻は一年の半分は南仏プロバンスにあるもう一つの自宅で過ごしているらしい。きっと蚤の市でアンティークやブロカントを買いつけたりしているんでしょうね。
そんな何とも羨ましい2拠点のライフスタイルを送っているミセス・シャロン。





でも見方によっては、千倉もニューイングランドに負けていないんじゃないかと思ったりして・・
長い間、家の納戸に眠っていたカリフォルニアのビンテージロングボード。
縁あって白浜の安藤さんの所にもらわれて行った。
先日、その御礼にと家族で食事に招待して頂いた。

安藤さんは、奥白浜にある600坪の敷地で「SUNAO Retreat」という宿泊施設をヨガの先生である奥様と営みながら「白浜豆腐工房」で豆腐作りをしている人。
多才な人で素材によって和洋中どんな料理にも対応出来るし、敷地内にログハウス、オープンデッキ、ティピー、ファイアーピットなんかを次々こしらえてしまうんである。もちろんサーフィンも上手い。



「SUNAO Retreat」は里山に囲まれた穏やかな自然の中で美味しい豆腐料理をいただき、ヨガをし、星を眺めながら焚き火をし、海藻のお風呂(季節)に入り、白浜の渚でSUP体験も出来るデトックス&リラックスリトリート。
素直な自分に戻れる場所という意味なんですと安藤さんが話してくれた。
趣味が高じて開いているアンティークと古道具のお店「Days GALLERY」。
そこで「長年売れ残っている物を自分で使うシリーズ」第三回は帽子の木型。
言ってみればお店の断捨離ですね。
私の65歳の誕生日に東京にいる三女からアマゾンギフト券をもらったので欲しかったヘッドホンを買った。
で、使わない時にどこにヘッドホンを置いておくか?と考えた。
専用のスタンドも売っているけれど私のレトロな部屋に合うのは帽子屋さんで使われていたであろう木型だと思った。



まあ自分の部屋でこんな事をして遊んでいる訳です。

1月23日で私は65歳になった。
かつてカントリージェントルマンT氏が語った「黄金の60代」の半分が過ぎた訳だ。
そしてその言葉は本当だった。
できる事なら70歳までこのまま仕事も波乗りも続けて行きたいと思う。
時々、旅をしながら。
それから先はその時の自分と相談だ。


これからも人と比べず、自分らしいスタイルで暮して行きたい。
地球の裏側、アルゼンチンにカッコイイじじいを見つけた。
茫漠たるパタゴニアの大自然の中でワイルドな焚き火、ひと目で洒落者と分かるその立ち姿、手には湖水で冷やしたであろう「KRUG」をぶら下げている。

そのジジイの名はFrancis Mallmann(フランシス・モールマン)、1956年生まれのアルゼンチンの名シェフでレストランを数軒持っているが、野外でのグリル料理でつとに有名、パタゴニアに住んでいる。


フランシスの野外料理、暮らし、人生に私の興味は尽きない。(動画も是非)
うーん、地球の裏側を知らなさ過ぎた・・
カワイイ顔して悪さする孫のユウくん。
石か何かを投げつけて正月からサッシのガラスを割ってくれました。泣・・


庭に出れば灯籠をひっくり返したり、メダカを飼っている甕に枝を突っ込んだり・・
次から次へとやらかします!

そんな悪さを次々やらかすユウくんですが、守りに入ろうとする私に「ジジ!ちょっと道を外したっていいんだよ!」と言われてる気がした寅年の初め。
謹賀新年
本年も皆様にとって幸多き一年となります様お祈り致します。

2年厳しい年が続きましたがお店が継続出来ているのは皆様のご支援の賜物、感謝致します。
昨年は15年振り、20年振りというお客様が数人お見えになり、忘れずにいてくれた嬉しさを噛み締めました。その方の記憶に刻まれるカフェというのはマスターとして本望ですから。
今年も皆様に「良き時間」を体感して頂けるよう精進いたします。


本年も「SandCAFE&Sons」をどうぞよろしくお願い致します。
海辺に長く暮らしている為か、森の暮らしというものに憧憬がある。
その森暮らしの達人、田淵義雄さんが亡くなったと知り「森暮らしの家」(小学館)を読み返してみた。
私がタブチさんに魅かれたのはタブチさんがストイック志向でなくヘドニスト(快楽主義者)だから。
そしてアメリカ東海岸のニューイングランド辺りの暮らしを想起させるから。
バーモントとかメイン州辺りの・・

標高1500Mの土地だから冬は極寒となる。寒い家が嫌いなヘドニストは薪ストーブやキッチンストーブのスペシャリストとなり専門書を翻訳している。


この本に書いている「いつも思うんですけど物作りや労働の現場は快適で居心地がいいものであるべきです。人にとっての労働とは何なのか?新しい労働論の哲学が今、必要だ」と。全く同感です。

タブチさんが好きだった詩が載っている。15世紀のイタリアの詩人のものだ。
この世の暗さは影にすぎない。
その影のむこうがわ
まだ手が届くところには
歓びがある
その歓びをつかめ
人生で大切なこと、それは自分の歓びを自分でつかむこと。と教えてくれたタブチさん。
また一人、本物の人が旅立ってしまった。
ご冥福をお祈りします。
12年振りに新しいiMacにしました。
やけに薄くて軽くなっていてビックリ。厚さ11.5mmですって!
音質もなかなかイイし、カラーも色々あって迷ったんですがブルーにしました。
キビキビした動きだけじゃなく、感覚的にMacは使っていて気持ちイイんですよね!

パソコンにあまり精通していない私は、データを新しいパソコンに移すのを「移行アシスタント(Wi-Fi経由)」に任せたら48時間もかかりました。笑 でも古いソフトのMacからでも何とか出来ましたよ!
接続コードとか後付けHDとか使えば早かったんでしょうね(ウンウン)持ってないし。

今まではパソコンでDVDも観れたし、音楽CDをプレイリストから焼いたり出来ましたが、このiMacには内蔵されていません。
もう、そうゆう時代じゃ無いってことなんですかね・・・
でも今までは古いパソコンで苦労していましたが、これからはNewMacでブログをマメに綴っていけるのが嬉しいですね。どうかよろしくお付き合い下さい。
リビングでいつも座るビンテージのフレンチ・クラブチェア。

小さな傷だったのを孫のユー君にビリビリに引き裂かれました・・
何回か裏側から貼って誤魔化して来ましたがチョッと無理そうな感じになって来ました。
全体的にユーズド感たっぷりなので修理に出すんじゃなくて、大きな革を買って来て自分で直すしかないなと・・
革の色が濃かったけどボンドで貼り付けたら何とか補修出来ました。
これでもう少し使っていけます。


あと、長年使っているラルフローレンのトートバッグ。
持ち手の革が割れて縫い糸もほつれてしまいましたが、これも革を巻いて修理。
前より持った感じが手に優しく馴染んで持ち易くなりました。
革製品て味が出てくるし愛着があって出来るだけ修理しながら長く使い倒したいですから。

レザークラフトを勉強して縫ったり出来れば修理だけじゃなくて革製品を作れて楽しいでしょうね!
老後の楽しみに習おうかな?
シニアロングボーダー夫婦のサーフトリップはサーフィン半分、観光半分である。
道の駅に寄って地元の野菜や果物をチェックしたり、定番のソフトクリームを食べたり、カフェに寄ったり。今回は「明日葉ソフト」を食べました。




幸島を見下ろす高台にCAFE10はあった。しかし閉店されており会いたかったカンマ君は居なかった。
カンマ君は、10年前に南房総から串間に移住したフリーサーファーでせっかく会いに来たのだったが・・

そのまま恋ケ浦に行ってサーフィンを終え、田舎道を走っていると道の脇の原っぱに大きなキャンピングカーが止まっていた。なんとそこにはカンマ君が立っていた。

今回、宮崎エリアは波が大きく日南方面まで毎日ドライブしたが何とかロングボーディングに向いたポイントで波に乗れたし、色んな方との出会いもあり面白いトリップだった。

いつもサーフトリップの行き先は、カミさんから私にプレゼン(通達)してきます(笑)。
そして、行き先が決ると私(執事)がエアチケット・ホテル予約・レンタカーの手配をします。
今年の目的地は九州・宮崎です。


早速JAL、宿のシーガイアに予約を入れ、さてレンタカーを何処にするか?
ネットで検索していると「マハロレンタカー」さんを発見。
サーフトリップに必要なポリタンク、ハンガー、バケツなどフル装備に加え、その日の最適な波情報やグルメスポットまで提供してくれるというホスピタリティ溢れるレンタカー屋さんです。
レンタルのロングボードが充実しているのはオーナーの森さんが宮崎のレジェンド・ロングボーダーだから。


